雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

ANGLES 9

2014-09-27 | 音楽

いやいやいや。

昨夜会社から解放されたおかげで飲み過ぎちゃいました。

はい、二日酔いでした。

ようやく先ほど頭痛がとれました。

いい加減に大人な飲み方をしろと、昨日の自分に言いたい。

結局今日はウクレレにも行けず、ウクレレ仲間との懇親会にも行けず。

 

酒は飲んでも飲まれるな。

 

さあジャズのお話を。

今夜のジャズはマーティン·クーヘン率いるAngles 9の最新作『Injuries』。

 

Injuries
Clean Feed
Clean Feed

 

1. European Boogie
2. Eti
3. A Desert on Fire, A Forest / I've Been Lied To
4. Ubabba
5. In Our Midst
6. Injuries
7. Compartmentalization

Alexander Zethson (p)
Andreas Werliin (d)
Eirik Hegdal (bs)
Goran Kajfes (cor)
Johan Berthling (b)
Magnus Broo (tp)
Martin Küchen (as/ts)
Mats Aleklint (tb)
Mattias Ståhl (vib)

マグナス・ブローやゴラン・カイフェシュ、マティアス・ストールといったスウェーデンで一線級のジャズ・ミュージシャンが参加し、東欧から中東的な音を求めて演奏した初スタジオレコーディング・アルバムです。

フリーのジャズ・グループといえば、私はアート・アンサンブル・オブ・シカゴ(AEOC)を思い出しますが、やはりそこには時代の流れがあって、AEOCの武骨さはスクリーニングされて洗練された感じとでも言いましょうか。

北欧ジャズながら曲相が中東的だったりするところは聴きごたえがある部分だと思います。

ジャケットもカッコよく、私も一緒に写りたいとアホなことを考えてしまいました(笑)

Angles 9 Injuries album teaser


メンバー各々がそれぞれのトリオやグループと活動しているようなので、Angles 9としての活動は今後どうなんでしょうかね。

フリー・ジャズの代表的レーベルCLEAN FEEDからのリリースなのですが、レーベル主導ででまた次作をリリースして欲しいものです。

 

 

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