雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

シーソーモンスター

2019-05-08 | 
どうやら担当内で担務を変えるらしい。
今私がやっている仕事もほぼほぼ目処がたったので、次はどうしようか?という上司からの相談。

「まあこの担当に来て2年目だし、まだ異動はしなくてもいいです。他の人が大変そうなので、それを手伝うなり請け負うなりしますよ」

というと

「umekouさんがそう言ってくれると助かります!」

とのこと。
別に上司を助けるつもりはサラサラないのですが、同僚が手一杯になってるけど安易にこちらが手伝うと余計ややこしくなるから手伝わなかっただけで気がかりではありました。
また勉強しないといけませんが、それは多分苦じゃないですね。
知らないことを知るのは大好きなので。

という感じで仕事はあと2ヶ月弱で変化がありそうです。



さて全く関係ない話ですが、私の大好きな作家 伊坂幸太郎の新作『シーソーモンスター』が4/5に発売になりました。





 
もちろん発売当日に買いました。

しかし・・・。

読み始めたのは昨日。
1ヶ月寝かせましたね。

「いいワインといい本は寝かせるほど美味しい」

・・・そんな名言ありません。

ただただ読むんだったら、「ちょっと読んで閉じてまたちょっと読む」ではなくて、「ある程度切りが良いところまで読んで閉じてまた切りが良いところまで読む」がしたかったけどあまりまとまって時間を作らなかったから読めなかった、ということです。
単なる変なこだわり。

以下中央公論新社からの紹介文。

〜〜〜〜〜

出会ってはいけない二人が出会ったとき、世界の均衡は崩れ、物語は暴走する――



【時代をまたいで疾走する、エンターテインメント小説2篇! 】



我が家の嫁姑の争いは、米ソ冷戦よりも恐ろしい。

バブルに浮かれる昭和後期の日本。一見、どこにでもある平凡な家庭の北山家だったが、ある日、嫁は姑の過去に大きな疑念を抱くようになり……。

(「シーソーモンスター」)



突然、僕は巻き込まれてしまった。時空を越えた争いに――。

舞台は2050年の日本。ある天才エンジニアが遺した手紙を握り締め、彼の旧友と配達人が、見えない敵の暴走を前に奮闘する!

(「スピンモンスター」)

〜〜〜〜〜

私は昨日「シーソーモンスター」は読みました。
これは伊坂作品ですね。
何だったらどっかで読んだことあるんじゃない?っていうくらい伊坂エッセンス濃いめ。
「スピンモンスター」はどうなんでしょうね。
楽しみ。

でももしかするとまた少し寝かせてしまうかも・・・。


ジャズ
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