III
今日も梅田に行っていました。
結局3日連続梅田。
何してんねやろ、と思いつつも金・土は私一人で、奥さんとYuは行ってないので、まあ仕方なしに。
奥さんとYuは、何やら南船場で展開しているクリエーターがNu茶屋町に限定出店しているお店でそれぞれイヤリング(ラッコ^^)とマーガレットの髪留めを買ってましたわ。
南船場は先日私も少し訪れたのですが、なかなかいい感じの街です。
元々船場の繊維衣料問屋だったのでしょうが、それが繊維産業の衰退と共に街自体が少し沈んでいたところに、本町・心斎橋近隣と言う立地に目をつけたクリエーターたちが事務所を構え始めています。
なかなか良さげのカフェやオープンテラスも準備されたバーなどあるし、ちょっと愉しい街です。
さて今夜のジャズは、今月大阪でライブもある期待されているジャズ・トリオBADBADNOTGOOD(BBNG)のメジャーデビュー作『III』。
III [帯解説 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC416) | |
INNOVATIVE LEISURE / Beat Records | |
INNOVATIVE LEISURE / Beat Records |
1. Triangle
2. Can't leave the night
3. Confessions
4. Kaleidoscope
5. Eyes closed
6. Hedron
7. Differently, still
8. sSnce you asked kindly
9. Cs60
10. Sustain * *Bonus track for Japan
BADBADNOTGOOD - CAN'T LEAVE THE NIGHT [[[OFFICIAL VIDEO]]]
2011年にトロントのカレッジ在学中に出会った3人がヒップホップをカバーし、即座に世界中にフューチャーされ、あれよあれよというまの2014年にメジャーデビュー。
これはジャズと言うカテゴリだけでは庇いきれない。
ロバート・グラスパーのようなジャズとヒップホップの融合なんて言うものではなく、むしろヒップホップをベースに据えて、そこをジャズでコーティングしていくような感じと言えばいいのかな。
ロバート・グラスパーらがラップとの融合を図ったのとはすこし違うアプローチで、かなり即興性を重視しているそうです。
CD聴く限りそこまで感じないんですけどね。
今のジャズ・ミュージシャンの感性に、60年代のバップからの脱却期のフュージョン期のような、「新しいジャズを構築していかなければ」なんていう悲壮感が感じられなく、むしろスッと受け入れられる気がします。
しかも彼らBBNGのアルバムのレビューを見る限り、やはりライブにその本質が如実に表れるようです。
今回の大阪ライブもスタンディングですし。
CDで聴くほど穏やかなものではないんでしょうね。
これは楽しみ。
ライブもスタンディングなんですよね。
これはダンスフロアになってしまうのか??
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