雨過天晴

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そして時々飽きます

Ovall x Michael Kaneko 大阪公演 @梅田クラブクアトロ

2020-11-03 | 音楽
久しぶりに更新。

今日は待ちに待って待ちすぎてすっかり忘れかけてたOvall のライブ。
本当は4月5日になんばの味園ユニバースで、所属するレーベル origamiの「origami SAI 2020 Osaka」として、Kan SanoやNenashiなども一緒にライブの予定だったのがコロナのせいで延期してたのです。

すっかりチェックしておらず、開場時間を間違えて慌てて家を飛び出したのですが、2時間の余裕を持って到着する次第・・・。

さあ気を取り直してOvallとMichael Kanekoのツーマンライブに行きますか。



コロナ後初のライブなのですが、流石に厳重チェック。
フロアもスタンディングではなくパイプ椅子が準備されていました。

まずは Michael Kaneko。
1stアルバム『ESTERO』を引っさげてのツアー中。

 
聴いてはいましたが、若干ワタシの好みの方向性と異なるというか、ちょっとパンチが弱いかな、っていうアルバムだったのですが、ライブで聴くとこれが実に気持ちいい。
80年代ニューミュージックを彷彿とさせるウエストコースト系。
キーボードとドラムスと本人のギターの演奏でしたが、ラスト2曲はOvallのSuzuki Shingoがベースに加わるとさらに凄い。
ちょっとアルバム聴き直しだな、これは。

そして約30分のセットチェンジ後、本命のOvall登場。
メンバー3人と村岡夏彦、別所和洋の両鍵盤師の5人で登場。
本来だったら昨年末発売されたアルバム『Ovall』を引っさげての来阪予定だったのですが、ちょっとずれてしまったのは仕方ないです。

 
しかし逆に過去のアルバムからも選曲されて、初ライブのワタシにはとても良かったかも。
しかしこの5人の演奏は久しぶりに鳥肌が立つようなライブでした。

メンバー3人のいずれも素晴らしすぎる。
ベースのSuzuki Shingo、ドラムスのMabanua、ギターの関口シンゴ。
むちゃくちゃ良い!!!
ドラムス・ベースはワタシの鼓動を変えてしまうくらい体に響き渡り、セッキーのギターはただただウマくてカッコよくて。
なんでオレはこの3人を今年になって知ってしまったのだろうか。
もっと早く出会うべきだった。
サポートの2人演奏も見事。
エレピ・キーボード、ウマい!!

アンコールはVoでMichael Kaneko参加の2曲。
origamiレーベルの末っ子と称されるマイキー。
最後に軽くミスして笑いをかっさらっていました。



いやー・・・いいライブだったよ。
ちょっとまだ浸っております。
明日も良い日になりそうだ。

ジャズ
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