雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Diamond Back

2022-08-03 | 音楽
新たなジャズメンを見つけました!

ベーシストのリーダー ネイサン・フランシスのリーダー作で『Diamond Back

 
  1. Our Saviour (In Shades Of Grey)
  2. Ugetsu
  3. Playas De Las Canteras
  4. Ken
  5. Diamond Back
  6. I'll Be Seeing You
  7. Too Little Blooze
  8. Premonition
  9. You're My Everything
Manuel Dunkel (sax)
Riitta Paaki (p)
Nathan Francis (b)
Aleksi Heinola (ds)

ネイサン・フランシス以外は北欧系の名前だな、と思っていたらネイサン自身はアメリカ人でした
まだ若く、2018年にフィンランドのシベリウス・アカデミーで勉強すべく渡欧し、そのアカデミー界隈のミュージシャンと交流があるからこのような感じになったんですね
1stアルバムからメンバーが変わってサックスがマヌエル・ダンケルとピアニストがリーッタ・パーキ
ドラマーのアレクシ・ハイノラは前作から引き続き参加

前作は聴いていないのですが、カヴァー中心で編曲の妙を見せていたようですが、本作では自身やメンバーの曲も加えています

演奏は「ジャズの王道」ですね
バップやスイングの効いたスパイシーな香りが漂います
ネイサンのベースとハイノラのスネアがその香りのもとです
サックスは非常にストレートで、ピアノはサックスのサポート的なところが、またジャズっぽい
決して古臭くはなく、今後研鑽を進めて、ジャズの中心を再構築して、新たなフォーマットをダンっ!と発表してくれそうな気がします

アルバムの構成も比較的パンチある曲を頭の方にもってきて、6曲目のサックス・ベースのデュオからバップな7曲目、疾走感をもたせた8曲目、緩やかにスイングするラスト

バッチリですよ



これは面白い存在になっていくのではないでしょうか
何もかもヒップホップやエレクトロと融合する必要性はない
古のジャズをまっすぐ伸ばす余地はまだまだある
それを教えてもらった作品です




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