今日はGWの連休の合間の平日。
会社では有給対応で長期休暇を奨励しているらしいですが、リワーク通いの私には関係ないっす。
朝いい感じに起き上がれて気分も良かったので、リワークまで歩いて45分かけて行きました。
朝はちょうどよい気候で、歩いてても気持ちよかった。
ただ帰りは29℃の中で歩いて帰ったので、結構げんなり。
関西は那覇より暑かったです。
さて今宵のジャズも過去の名演を洗い出し。
ジャズ・ジャイアント セロニアス・モンクの『Something in Blue』。
Something in Blue [12 inch Analog] | |
Pure Pleasure | |
Pure Pleasure |
1.Blue Sphere
2.Hackensack
3.Nice Work If You Can Get It
4.Criss Cross
5.Something In Blue
6.Evidence
7.Jackie-Ing
8.Nutty
Thelonious Monk (p)
Al McKibbon (b)
Art Blakey (ds)
数ある名盤をリリースしているモンクはジャズを通れば必ず出会う人なんですが、ジャズを聴き始めの頃はどうにも馴染みにくい演奏でした。
やはり独特な節回し、少し調子外しな演奏ゆえでしょう。
ただジャズを一周回って改めて聴くとこれがクセになる。
本作はモンクが行ったヨーロッパツアーの際に録音されたもので、モンク生前の最後の作品。
モンクの名盤数あれど、聴きやすさでいくと本作は聴きやすい方かと思いますし、面白い作品です。
奇数曲目がピアノ・ソロ、偶数曲目がピアノ・トリオです。
どちらのモンクも味わえます。
そしてメンバーにはモンクの盟友アート・ブレイキー。
ブレイキーといえばジャズ・メッセンジャーズで数多くのジャズ・メンたちを世に送り出したジャズ界のレジェンド。
そのブレイキーがサイドマンとして参加した作品に基本的に大ハズレ無し。
特に良いのは6曲目の『Evidence』。
難しい作品でなかなかリズムが取りづらい曲ですが、見事にブレイキー節で盛り上げています。
ブレイキーの代名詞でもある「ナイアガラロール」こそありませんが、ブレイキーの名演の一つではないでしょうか。
残念ながら音源が見つからなかったので、アルバムの1曲目をご紹介しておきます。
Thelonious Monk - Blue Sphere
ちなみに本作はCD化されておらず、CDでは『The Complete London Collection』に収録されています。
The Complete London Collection | |
Black Lion | |
Black Lion |
サイドマンのブレイキーを是非とも堪能してみてください
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