3652
2013-12-19 | 本
今日すごく眠い一日でした。
途中センターを出て、カフェで休憩しながら、本読みながら。
読了しました。
伊坂幸太郎の『3652』
3652―伊坂幸太郎エッセイ集 | |
伊坂 幸太郎 | |
新潮社 |
デビュー10周年で、10年間に発表されたエッセーをまとめたもの。
エッセーを読んでもやはり伊坂幸太郎らしさがそこここにあってスラスラと読み終えました。
伊坂幸太郎の好きな本を並べると、彼の原点が少し分かる気がしました。
帰り道、昨日言っていました通り本屋に寄って帰りました。
『3652』に挙がっていた彼の好きな作家 打海文三の『ハルビン・カフェ』
ハルビン・カフェ (角川文庫) | |
打海 文三 | |
角川書店 |
それと伊坂幸太郎の『PK』
PK | |
伊坂 幸太郎 | |
講談社 |
『3652』で何人かやたら名前が挙がる作家がいたのですが、打海文三もその一人。
はじめて読む作家なので、少し目を通した上で本を買いたかったのです。
最初の1冊は『ぼくが愛したゴウスト』を、と思っていたのですが在庫がありませんでした。
ぼくが愛したゴウスト (中公文庫) | |
打海 文三 | |
中央公論新社 |
なので、在庫もあった第5回大藪春彦賞受賞作品の『ハルビン・カフェ』から始めることにしました。
あと『PK』は唯一読んでいなかった(短編除く)伊坂作品なので、ついでに購入しました。
どっちから読もうかな。
打海文三が気になるから『ハルビン・カフェ』かな。
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