今夜はジャズのメジャー(特に日本で)な一枚を聞いています。
日本では売れまくってるソニー・クラークの「Cool Struttin'」です。
Cool Struttin | |
Blue Note Records | |
Blue Note Records |
このジャケットは見たことある人もいるはず。
名ジャズレーベル ブルーノートの中でも最も有名なジャケットの1枚です。
ですが、ソニー・クラークの評価は本国ではさほど高くないそうです。
確かにフロント陣があまりにメジャーすぎる。
アート・ファーマー(tr)、ジャッキー・マクリーン(as)。
後ろも
ポール・チェンバース(bass)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(dr)
と豪華な布陣。
だからでしょうかね?
非常に丁寧なピアノだと思うのですが。2曲目のピアノソロのところなんていいですよ。
でも日本ではすごく評価されてますしオリジナルの1,2,5曲もなかなか良いと思います。
だからアルバムの質も高いと思います。
本国ではもっとソロを押していかなければならなかったんですかね?
私の中でジャズの不思議の一つです。
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