Belle Epoque

先週までの2週間、体調が悪かったことで先日病院に行って別の薬を処方してもらいました。

おかげで熟睡できているのですが、まだ薬に慣れていないせいか朝しんどい。

絶対休めない身としては中々大変。

でも今週は辛いなりに会社へ行き、午前中はきついのですが、午後には楽になり軽口の一つ二つ叩けるようになっています。

少しは会社に行きやすくなったかな。

今月いっぱいは休めないので、ちょっと気合。

 

さて、今夜のジャズにいきましょう。

ジャズ・レーベルでは有名なACTレーベルのデュオシリーズからヴィンセント・ペイラニとエミール・パリシャンのデュオ盤で『Belle Epoque』。

 

	Duo Art: Belle Epoque
	Emile Parisien,Emile Parisien,Vincent Peirani,Vincent Peirani,Henry Lodge,Mills Irving,シドニー・ベシェ,デューク・エリントン
	ナクソス・ジャパン(株)

 

1.Egyptian Fantasy
2.Temptation Rag
3.Song Of Medina [Casbah]
4.Hysm
5.Le Cirque des Mirages
6.Place 75
7.Schubertauster
8.St. James Infimary
9.Dancers In Love

Vincent Peirani (accord)
Emile Parisien (ss)

SSとAccord。

デュオ構成でシンプルなのが良い。

当初はシドニー・ベッシェの追悼盤で企画されたようですが、その後変更され二人のオリジナル曲も収録されています。

フランス出身の二人らしいパリジャンな演奏です。

シャンソンとジャズの融合というのでしょうか。

Accordと言えば私の手持ちではジョバンニ・ミラバッシと共演したアンドレイ・ヤゴジンスキくらいしか思い当たりませんが、ヴィンセント・ペイラニすごくテクニックもあって素晴らしい。

エミール・パリシャンのssは透き通る美しさがあり、ACTではお馴染。

ACTレーベルのデュオシリーズは他にも面白いものがあるので、順次ご紹介します。

 

Vincent Peirani & Emile Parisien "Song of Medina (Casbah)" @ Olympia (Paris)

 

 

 

 

 

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