雨過天晴

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A Rift In Decorum: Live at the Village Vanguard

2017-06-22 | 音楽

昨日の大雨が嘘みたいに晴れてました。

おかげで暑い暑い。

明日はもっと暑いらしい。

帰りに一杯引っ掛けてやろうかしら。

 

今日のジャズでーす。

アンブローズ・アキンムシーレの久しぶりのリーダー作。 

 

 

名門ライブハウス ヴィレッジヴァンガードでの4Daysライブからのセレクトで『A Rift In Decorum: Live At The Village Vanguard』。

 

A Rift In Decorum: Live At The Village Vanguard
アンブローズ・アキンムシーレ
Universal Music LLC

 

Disc 1
1. Maurice & Micheal (Sorry I Didn't Say Hello) 
2. Response 
3. Moment in between the Rest (To Curve an Ache) 
4. Brooklyn 
5. A Song to exhale To (Diver Song) 
6. Purple (Intermezzo) 
7. Trumpet Sketch (Milky Pete) 
8. Taymoor's World                                  

Disc 2
1. First Page (Shabnam's Poem) 
2. H.A.M.S (In the Spirit of Honesty) 
3. Piano Sketch (Sam Intro)
4. Piano Sketch (Beyond Enclosure) 
5. Condor 
6. Condor (Harish Intro)
7. Withered 
8. Umteyo


Ambrose Akinmusire (tp)
Sam Harris (p)
Harish Raghavan (b)
Justin Brown (ds)


サイドマンとしての活躍はよく聴いていましたが、リーダー作は以前ご紹介した『Imagined Savior Is Far Easier』以来。

前作ではベッカ・スティーブンスやテオ・ブレックマンらヴォーカリストの活躍がありましたが、本作はがっつりカルテット。

少し煙たいNYテイスト・ジャズです。

メンバーは31歳サム・ハリス(p)、35歳ハリッシュ・ラグハヴァン(b)、33歳ジャスティン・ブラウン(ds)で、35歳のアキンムシーレも含め今勢いのある若手メンバー。

 

内容はほんとにこれぞライブ盤という形に仕上がってますね。 

私は実は2枚組あまり好きじゃなくて。

結構集中して聴くので、2枚ともなると少し疲れてしまいます。

ですが本作はその内容の充実さに疲れることなく愉しめました。

 

1曲目のベース音から期待が高まります。

ドラムスのリズムもカッコいい。

そしてアキンムシーレ登場。

変則リズムが気持ちを鷲掴む。

 

アキンムシーレはいいですねー。

彼の作品で今のところコレはちょっと・・・っていうのはないかも。

しゃがれや吹き上げ、どちらも好きなトランペットの音です。

ダイナミックさとライブならではの緊張感。

 

今年聴いた作品の中でも上位。

カルテットの息も合っていて、これは継続していくべきカルテット。

このメンバーの舞台を私も生で味わいたい。

 

うまくサイトに掲載できる音源がなかったのでこちらのサイトで視聴できます。

私は本作、「買い」だと思いますよ。

 

さて明日は「ワイの金曜日」。

メガネのフレーム気に入ったやつを2本も手に入れちゃったのでレンズ交換してもらおう。

今度ご紹介しますが、ちょっとレトロなフルリムの大きめ太めのセルメガネ(Black)とそれよりはスッキリしているけどツルは太めのセルメガネ(ピンクがかった赤)という変わり種を手に入れました。

レンズをどうするか。

 

①クリアの度入りにしてメガネとして使う

②カラーの度入りにしてちょいワルメガネとして使う

③クリア度なしにして伊達メガネにする

④カラー度なしにしてさっぱりサングラスにする

 

ちょっと悩んでますねー。

メガネコレクションに入れたらまた報告します。

 

 

 

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