雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

No Way Out

2015-10-10 | 音楽

今日はウクレレのレッスン。

新しい課題曲です。

 

バンザイ ~好きでよかった~ ウクレレで歌う

 

上記の方、ネットで見つけたのですがウクレレ上手ですね。

弾き語りできるといーなー。

 

さて今夜のジャズ。

久しぶりにジョバンニ・ミラバッシの作品をご紹介します。

 

No Way Out
CAM Jazz
CAM Jazz

 

1. No Way Out

2. The Snow White Syndrome

3. Two Finger Snaps

4. L'Audace

5. Palm'Air

6. What Was That Dream About

7. Canzone

8. Il Bandolero Stanco
 

Giovanni Mirabassi (p)
Stefon Harris (vib)
Gianluca Renzi(b)
Lukmil Perez Herrera(ds)

 

澤野工房からリリースされた作品はいずれも私の好みで、すべての作品を揃えています。

丁度ジャズっていーなーと思い始めて、中でもミラバッシの美しいメロディーにやられてた時期。

しかしどうも他のレーベルに移ってから今ひとつ聴き込める作品に出会えず。

昨年発表された日本のアニメをフューチャーしたジャズ作品も視聴しましたが、今ひとつ手が出ずじまい。

もう私が好きだったミラバッシは聴けないのかな、と思って新譜案内が届いても流してしまっていたのが本作『No Way Out』。

しかしこないだネットで視聴してみたらこれが思いの外良い。

本作はピアノトリオにヴィブラフォンを加えたカルテット構成。

ピアノトリオ+αといえばアコーディオンのアンドレ・ヤゴジンスキと共演した『Giovanni Mirabassi & Andrzej Jagodzinski Trio』がすぐに頭に浮かぶのですが、本作はその時のインパクト同様の印象を持ちました。

 

Giovanni Mirabassi & Andrzej Jagodzinski Trio - Giovanni Mirabassi & Andrzej Jagodzinski Trio
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

 

久しぶりのミラバッシでのヒット。

嬉しいです。

凛とした美しいメロディー。

所々に散りばめられた哀愁のあるミラバッシ節も健在。

最近の作品に見受けられた、何かに向けて媚びたような作品にあらず。

 

What Was That Dream About (2015) - Giovanni Mirabassi

 

なんというか一枚剥けた感を感じます。

これからがまた楽しみになってきたミラバッシに期待。

 

 

 

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