8月2週目。
何やら関東方面には台風13号が来ているようで、その影響か幕張でのホークス戦が試合開始後1分で中断という前代未聞の出来事に襲われていました。
まあホークスが勝ったので良いですけど、明日は開催不可能でしょうね。
変な気候が続いていますからね。
気をつけておいたほうがよろしいかと思います。
さて今夜のジャズ。
以前ご紹介したティア・フラーの作品のプロデューサー兼ドラマーで参加していたテリ・リン・キャリントンを追っかけていたら、今年すでにサイドマンとして参加していた作品を見落としていました。
ちなみにフラーもゲスト参加で2曲参加しています。
ルイス・ポーターの『Beauty & Mystery』。
Beauty & Mystery | |
Altrisuoni Sagl (swi | |
Altrisuoni Sagl (swi |
1.Prologue
2.Birthplace
3.Bye Bye Blackbird
4.People Get Ready
5.Blues For Trane and Mccoy
6.1919
7.Chasing Lines
8.Dazzling Raga
9.From Giovanni To Jimmy
10.Day Is Done
Lewis Porter (p)
Terri Lyne Carrington (ds)
John Patitucci (b)
Tia Fuller(sax:2,5)
リーダーはあくまでルイス・ポーター。
でもキャリントンいるんだったら彼女に振り回されるんじゃないの〜?なんて意地悪なことを考えていましたが、そこはリーダー、しっかりしていました。
比較的アーバンテイストのスムースジャズになっていますね。
フラーの作品を聴いて以来キャリントンのリーダー作を聴きまくっていた私にはすごく違和感があるんですが、ただ自分の表現したいことが自分の力量というわけではなく、他社の表現のサポートをしっかりできることもそれはアーティストとして大事な力量なんですよね。
この作品自体はさほど新しいとかいう観点はあまりなかったかもしれないけど、聴き心地はよく、それを可能にしているのはポーターは勿論他のメンバーなんですよね。
中々試聴してもおいそれと手が出なかったかもしれませんが、しっかり聴くと実にまとまった良い作品でした。
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