朝と昼の寒暖差きつい・・・。
一応服で調整するけど、それでも体調が追いつきません。
明日は九州では夏日の場所もあるそうで。
でも週末は嵐みたいで、せっかくの満開の桜も果たして。
さて今日はヴォーカルアルバムを。
グラミー賞とエミー賞にノミネートされた一方で平和的な活動家としても活躍するジョン・バティステの『We Are』。
1. We Are
2. Tell The Truth
3. Cry
4. I Need You
5. Wachutalkinbout
6. Boy Hood
7. Movement11
8. Adulthood
9. Mavis
10. Freedom
11. Show Me The Way
12. Sing
13. Until
2. Tell The Truth
3. Cry
4. I Need You
5. Wachutalkinbout
6. Boy Hood
7. Movement11
8. Adulthood
9. Mavis
10. Freedom
11. Show Me The Way
12. Sing
13. Until
ニューオーリンズの音楽一家に生まれ、父とその兄弟らとともにバティステ・ブラザーズ・バンドで国内外をツアーする生活だったそうです。
はじめはパーカッション、それからピアノへと転向。
ジュリアード音楽院でピアノの学士号と修士号を取得しています。
生まれた土地柄、家族といい、ジャズをやるために生まれたような人ですね。
また人種差別に抗議する活動として、彼曰く「愛の暴動」と呼んでいる活動を行っています。
やはりミュージシャンですから、行進には音楽があって、彼はピアニカやショルダー・キーボードを演奏しています。
いわゆるBlack Lives Matterの一つでもあるのですが、過激な行動ではなく平和裏に行うことが大事ですね。
タイトル曲は1曲目。
この曲は行進のタイトルにもなった曲なのですが、行進のために作ったものではなく、ファンクのリズムに中東テイストの味付けを行った結果できあがったものだそうですが、“We Are”という繰り返される歌詞と彼自身の出身校のマーチングバンドと彼の祖父が長老を務める教会の聖歌隊らとの共演の結果、中東ゴスペルマーチング曲?みたいな感じで壮大なスケールの楽曲に仕上がっています。
以後、ジャズをベースにヒップホップ、ファンク、R&B、ゴスペルなど多彩な要素が溶け合っています。
いずれの曲も完成度が高く、自宅でゆっくり聴くもよし、歩きながら、運転しながら聴いてもよし。
これはグラミー取れるんじゃないでしょうか。
ワタシの中ではもう今年の一枚に選出リスト入りしました。
おめでとうございます😤
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