雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
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そして時々飽きます

Born Baby Born

2018-12-21 | 音楽

明日引っ越しです。

先日CDも幾分売っ払いました。

いざ売っ払うとなるとなかなか惜しく、捨てられない病に苛まれましたが、なんとか選択しました。

それでも100枚程度しか減りませんでしたが・・・。

◯ook Offに持っていきましたが、5,000円程度にしかなりませんでした。

フリマアプリを使えばもう少しお金になったのでしょうが、そんな手間はもはや無理。

今後は余程じゃなければDL盤にしていいと思いました。

実際普段はBluetoothのスピーカーやヘッドフォンで聴くのが多いし。

 

さて今日はイタリアのフラヴィオ・ザヌッティーニのトリオで『Born Baby Born』。

 

 

Opacipapa: Born Baby Born
Clean Feed
Clean Feed

 

1.Sci Sce Scio Sciu
2.Agitation Is Not Excitation
3.Opacipapa
4.Squeek
5.Schie Cimice
6.Grazi Grazi
7.Hop Hop
8.La Nanna

Flavio Zanuttini (tp)
Piero Bittolo Bon (as)
Marco D'Orlando (ds)

 

三人共イタリア人。

全員初めて聴きます。

トリオの構成はトランペット、アルトサックス、ドラムスという変則トリオ。

ベースレスってなかなかないかも。

ただこの編成がかなり具合が良い。

音の厚みがやや抑えられる分、即興性も高く感じます。

言葉が悪いかもしれませんが、「チンドン屋」感がたまらない。

ピエロ・ビトロー・ボンのアルトは高く吹き抜け、マルコ・ディ・オーランドのリズムは軽妙。

リーダーのザヌッティーニの吹ききらない感が絶妙です。

 

 

アートワークのセンスの良さはさすがClean Feed。

この音に似合うアートワークです。

年末に小粋な作品に出会えました。

 

引っ越しのあとネット環境が整うまでしばしお休みします。

無事に引っ越しが終わりますように・・・・。

 

 

ジャズ
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