雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

freeform jazz

2020-02-19 | 音楽
今日のジムは堪えました。
下半身メニューだったのですが、すっごくキツイ。
多分このところ風邪ひいてまだ完治してないからかな・・・。

正直、一気に落とせるところまで落とすつもりだったのに、なかなか落ちない。
でも諦めない。
落としてやる。

さて本日は最近よく聴くNujabes周りから彼の右腕としても活躍していたUyama Hirotoで『freeform jazz』。


 
  1. Into The Freedom
  2. Yin and Yang
  3. Taiko
  4. Skipper
  5. Laidback
  6. Unconscious
  7. Solidscreme
  8. Fools No Rules feat Segawa Tatsuya
  9. Waltz For Real World
  10. South Side feat Shing02
  11. Departure
  12. Yamato Damasii
  13. Posse feat Segawa Tatsuya
  14. Imagination
  15. Spacemountain
  16. Route16
  17. Minano Pride
  18. Spin The Truth
Uyama Hiroto(宇山寛人)。
叔父がジャズギタリストという家系で、サックスがメインだと思うのですが、本作ではすべての楽器をこなしており、いわゆるマルチプレイヤーですね。
ウクレレ一つできなかったワタシには凄まじい才能に写ります。

Nujabesのサポートをしており、彼が亡くなった際にリリースされ、先日紹介した追悼盤にも当然クレジットされています。

ジャジー・ヒップホップにカテゴライズされるのでしょうけど、本作はそれを嫌い、新たな日本人ならではのフリージャズを実験的に作り上げたもの。
実験的とはいえ相当完成度は高いと思いますし、これまでのフリージャズとも大きく違うように感じます。
即興性が高く、それぞれの楽器が互いに感じ合いながら演奏するのがフリージャズの基本だと思うのですが、そこはマルチプレイヤーなのですからしっかり作り込むわけですよね。
フリージャズの概念が変わっちゃいますよ。
日本人を感じさせる部分は多々あり。
スピリチュアルなところもあったり、楽曲数もそうですが、1時間しっかりあってかなりボリュームがあります。


さてまだ鼻がズルズル云うております。
早く寝なければ。

ジャズ
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