雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

View With A Room

2022-09-19 | 音楽
只今関西エリア、台風で大騒ぎです
ローカルニュースも台風一色

ということで、自宅でのんびりしていました
そんな中ガッツリ聴いたのが天才ギタリスト ジュリアン・ラージのBlueNote移籍第2弾『View With A Room

 
  1. Tributary 
  2. Word for Word
  3. Auditorium 
  4. Heart Is a Drum
  5. Echo 
  6. Chavez 
  7. Temple Steps 
  8. Castle Park 
  9. Let Every Room Sing 
  10. Fairbanks 
Julian Lage (g)
Jorge Roeder (b)
Dave King (ds)
guest:
Bill Frisell (g)

本作でとうとうビル・フリーゼルを従えてしまいました
勢いがすごすぎますね

本作は前作の『Squint』、BlueNote移籍前にMack Avenue Recordsからリリースした『Love Hurts』で共演したホルヘ・ローダーとデイヴ・キングとのトリオにフリーゼルがゲスト参加した格好です

 
5曲目のローダーとの合作以外はすべてラージの楽曲
前作といい、非常に軽快で印象的なフレーズが多いです
ワタシはオープナーから胸をギュッと掴まれました
あと6曲目のウェストコースト・ロック調の曲はたまらんですよ
アップテンポながらもあまり出過ぎない演奏というんでしょうか
とてもいい意味で軽やか
あとはキングはThe Bad Plusのドラムなので、こういうロックにはもってこいなんですよね
スローの曲を含めてドラムのタッチにも非常に惹かれます



先日買ったノイキャンヘッドホンでいい具合に聴きました

えぇ
もちろん「今年の一枚」行き確定ですね
ぜひ聴いてもらいたいです

さて明日は普通どおり出勤かな
雨風にご注意ください



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