雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Coltrane’s Sound

2015-12-17 | 音楽

今日は冷えましたね。

ようやく冬らしい気温でした。

 

そろそろ年末に向けて色々と準備しないと。

一番面倒なのが年賀状。

今年は必要最低限で行こう。

 

あと何故か帰省するときの同窓会の幹事を仰せつかっております。

さっきようやく皆に案内だした。

私のスケジュールに合わせて正月明けの2日に福岡でやります。

ワルガキ時代の同窓会ですが、今回は今まで来ることが出来なかった連中も来るようです。

まあ10名程度だろうと予想して店押さえていますが、まさか増えたりしないか心配です。

もう少し大きい箱を用意したほうが良いのかな。

幹事は面倒ですね。

 

さて今夜のジャズはコルトレーンで『Coltrane's Sound』。

 

Coltrane's Sound
Rhino/Wea UK
Rhino/Wea UK

 

1. The Night Has a Thousand Eyes
2. Central Park West
3. Liberia
4. Body and Soul
5. Equinox
6. Satellite
7. 26-2

John Coltrane (ts, ss)
McCoy Tyner (p)
Steve Davis (b)
Elvin Jones (ds)

 

以前『Coltrane Plays The Blues』でも言った通り、本作は『My Favorite Things』『Coltrane Plays Blues』と同じタイミングで録音されたもので、フリーに傾倒する前のコルトレーン作品の中でも名盤にあたるものです。

ここでは映画音楽からスタンダード、そしてコルトレーン自身のちょっと実験的な作曲(マイルス・デイビスとは少し異なるモード奏法)も含め、コルトレーンの即興演奏がかなり効いています。

やはり59年や60年という正にこの時期にジャズの演奏は変革期を迎えていたんですね。

ちょっとジャズの中でも歴史の勉強にはなるかもしれませんが、案外こういった作品のほうが、「また聴こうかな」と思える作品だったりするのは確かです。

 

John Coltrane Quartet - The Night Has A Thousand Eyes

 

そういや忘年会は1件しか行ってない。

もう一回くらい誰か誘っていこう。

 

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