先ほどリワーク時代の友人から飲みのお誘いの電話。
もう少し早く言ってくれれば寄って帰ったんですけどね。
お誘いに感謝しつつ今宵はご遠慮させていただきました。
さてノン・アルコールの今夜のジャズ。
ジョシュア・レッドマンとThe Bad Plusとの共演盤で、そのままずばり『The Bad Plus Joshua Redman』。
The Bad Plus Joshua Redman | |
Nonesuch | |
Nonesuch |
1. As This Moment Slips Away (Reid Anderson)
2. Beauty Has It Hard (David King)
3. County Seat (Ethan Iverson)
4. The Mending (Joshua Redman)
5. Dirty Blonde (Reid Anderson)
6. Faith Through Error (Ethan Iverson)
7. Lack the Faith But Not the Wine (Reid Anderson)
8. Friend or Foe (Joshua Redman)
9. Silence Is the Question (Reid Anderson)
Reid Anderson(b)
Ethan Iverson(p)
David King(ds)
Joshua Redman(ts)
これは面白い組み合わせ。
楽しみにしていました。
ジャズから少しズレたThe Bad Plusを、洗練されたジャズ・マンのレッドマンが包み込む。
そんな感じです。
dsのキングもしくはpのアイバーソンが飛ばすか、と思う刹那レッドマンの音にいつしか包まれて感じ。
一番良い例はこれまでも演奏している5曲目あたりを比較すると良く分かる。
The Bad Plus Joshua Redman - Dirty Blonde
でも6曲目は両者ともにかっ飛ばしていましたね。
スローでもThe Bad Plusにだいぶレッドマンが寄っていくのが分かります。
7曲目のスローは正に両者の融合と言って良いかな。
あとラストの曲はレッドマンが引っ張るように演奏し、オリジナルよりも激しいラストが良かった。
これまで結構尖ることでその存在意義を大いに広めていたThe Bad Plusもこういう共演を機に次の新しいステージに向かえるんじゃないかと思います。
その前段として本作の「実験」は成功だったのではないかと思います。
ちなみに本作を聴くにあたって使ったヘッドフォンのご紹介。
ZERO AUDIO インナーイヤーステレオヘッドホン カルボ バッソ ZH-DX210-CB | |
ZERO AUDIO | |
ZERO AUDIO |
Amazonでも評判です。
低音に強く、でもバランスも良くて、非常にクリアな音。
これで3000円を切るのは素晴らしいコスパ。
ケーブルが細いのが少し気になりますが、体を動かす場合でなければ問題ないです。
私の場合、通勤時に使うヘッドフォンは以前購入しているのはBose IE2 audio headphonesです。
これは良い意味でも悪い意味でも外の音を少し拾うので、人がいる中とか歩く時とかに非常にいいです。
もちろん低音の伸びは言わずもがな。
あと耳に装着しやすいのがいい。
ZEROの方はインナーイヤータイプで、外の音をシャットアウト出来るのがいいです。
夜の自宅や自習室などで活躍してくれます。
iPhone付属のヘッドフォンに不満がある方やこれからヘッドフォンを使ってみようとされる方はこのZEROがおススメです。