雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Threeo

2014-07-21 | 音楽

今日は連休最終日です。

天気が良いですね。

 

朝から”タンスの肥やし”を片付けようと急に思い立ち、奥さんと二人せっせといらんモノ探し。

どうせなら売ってやれ。

近所の古着屋へ持ち込みました。

意外や意外結構なお値段で買って貰いました。

そこの古着屋は買い取り強化ブランドがあって、今回持ち込んだものにズバリハマってくれました。

Porter。

10年前に2つ買って主に私が通勤時に使ってたもの。

今はManufacutured by Sailer'sのヘルメットバッグやHender SchemeのZIPバッグで通勤しています。

せっかく売れてくれたので新たな飼い主さんに大切に使って貰えると嬉しいな。

 

さて本日のジャズです。

澤野工房から昨年リリースされ、当時入手困難な幻の一枚と言われていたアルバム。

パオロ・ディ・サバティーノ・トリオ『THREEO』。

 

THREEO
澤野工房
澤野工房

 

1. F.S. Blues
2. Coco's Way
3. Meeting of Memories
4. Just in Time
5. Hallucinations
6. Negrito
7. A Weaver of Dreams
8. Sotto La Nerve
9. The Old Country
10. That's All

 

Paolo Di Sabatino (p)
John Patitucci (b)
Horacio Hernandez (ds)

 

 

澤野工房からもリリースが多いパオロ・ディ・サバティーノ。

母国伊でもファブリッツォ・ボッソと共演するなど人気の高いジャズ・ピアニストです。

シカゴのHallwayレーベルから2000年にリリースされた本作ですが、あまりメジャーなレーベルではなかったことで在庫もすぐにはけてしまい、いつの間にかレア盤として幻の一枚と化していたのですが、そういうのを掘り起こすのがある種宿命となっている澤野工房が再発しました。

ラテンのリズムがバンバン溢れてきます。

オラシオ・エルナンデス、ジョン・パティトゥッチと共に、「共演」というより「競演」しているかのような勢いがあります。

私はあまりオーディオにお金をかけておらず、また家も借家住まい故、ジャズはヘッドフォンで聴く習性があるのですが、こいつはヘッドフォンを外し、多少大きな音でも迷惑がかからない、休みの日の午後にかけることが多いです。

また今からのような暑い時期にもよく似合うジャズ盤です。

 

おススメです。

 

 

 

 

 

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