雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

南紀白浜 その2

2009-01-12 | 遊び
この日の宿はAコース
6階建ての大き目の民宿ですね。

ホテル到着後、さっそくYuと一緒に温泉へ。
内湯と露天があって、泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。
弱アルカリ性で、肌がぬるっとする感じです。
露天の方があまり薄まっていないようで温泉が濃い感じです。
Yuもすべすべしている感じがすごく好きなようでした。

少しゆっくりした後、お楽しみのクエ鍋。
大食漢の私ですが、残してしまうくらいの量がありました。
その他クエの薄作り、地魚の刺身がありました。
和歌山の地酒『紀伊国屋文左衛門』を別途頼んでおいしくいただきました。奥さんも普段はあまり飲まないのですが、この日は一緒にお酒を飲みました。
奥さんはクエ鍋についてはじめはおいしいと食べていましたが、やはり脂が強いので、最後はちょっとにおいがきつかったようです。
※写真の船盛りは大人6人以上の場合らしいです。ただ二人でも刺身はついていました。

食後にも温泉に入ってこの日は早めに寝ました。

翌朝早めに起きたので、二人を起こさずに風呂に一人で行ったのですが、帰ってくるとYuがふてくされていました。私と一緒にお風呂に行きたかったと泣き出したので結局再び行くことに。朝から少し疲れてしまいましたが、Yuは大喜びだったので良しとしましょう。
朝食はアジの開きとご飯・味噌汁・小鉢とまあ普通の朝食でしたが、ご飯をおかわりしました。どうも旅の朝食は良く入る。

2日目はYuの楽しみ『アドベンチャーワールド』へ。
パンダの赤ちゃん「梅浜・永浜」を見たいとのこと。
9:30到着で10:00の開場まで車の中で待機していましたが、入り口はかなりの人が並んでいました。
イルカの『マリンライブ』やアシカたちの『アシカライブ』、『サファリツアー』などYuは大喜びでした。
そしてお待ちかねのパンダですが、これが30分待ちで、歩きながらの鑑賞となりました。往年の上野動物園を彷彿させました。でもかわいいですね。ほんとに動くぬいぐるみ。Yuにはちっちゃなぬいぐるみと手袋を買ってあげました。

帰りは再びとれとれ市場に立ち寄ってお土産を買って帰りました。

急遽の温泉旅行でしたが、奥さん・Yuともに大喜びで非常に良かったです。やっぱり冬場の温泉は最高ですね。

南紀白浜 その1

2009-01-12 | 遊び
年が明け、仕事も始まりましたが、どうにも調子が良くない。
で、急遽温泉に行こうという話を奥さんにしたところ大喜び。
金曜に宿を押さえるべく色々調べました。

当初城崎にしてかにツアーと目論んでいましたが、日本海側は雪が降るとの予報。チェーンを携帯していないため、安全をみてNG。
で南側でどうだ、とのことで白浜にしました。昨年私だけ友人と行った時に印象がよかったのも選定理由。

ということで、ネットで調べてAコースという宿にしました。
料理は昨年も舌鼓を打ったクエ鍋。奥さんは食べたことないとのこと。

早速土曜7:30出発。
和歌山なら雪は大丈夫だろうと思っていましたが、紀ノ川SA付近で雪がチラホラ。ちょっとあせりましたがその後は雨でとりあえずセーフ。
2時間半ほどで白浜着。

とりあえずその日は観光と銘打って散策。しかし、風は強く、しかも寒く、時折雨、ということでとりあえず車で色々探しました。
まずは千畳敷。
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岩が波の侵食で広く削られてできたところですが、高い波が雰囲気をつくってました。

寒くなってきたので、足湯に使ってみました。行ったのはつくもと足湯
白良浜の南出入口にあるのですが、足湯に使ったのは我が家だけ。
Yuは初めての足湯に大喜びでした。

その後円月島を見に行きました。
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夕日が有名らしいのですが、とりあえず午前中。でも綺麗な景色です。

ここであまりにも寒くなってきたので、建物の中に入りたいと京大白浜水族館へ。大人が500円という格安なので、あまり期待していませんでしたが、確かに建物は古いものの、色々と説明文が準備されていて、それを読みながら進むのも大変勉強になっておもしろかったです。

ここで12時をすぎたので昼食タイム。すこし戻ってとれとれ市場内で食事をしました。わたしと奥さんは海鮮丼を食べました。1300円ほどでしたが、上に載っている刺身は量もあっておいしかったです。またおやつとしてイチゴ大福を買ったのですが、これがとてもおいしかった。

さて宿到着まで何しよう。寒いんだよね。
じゃあ温泉にはいるか、って感じで崎の湯に入りました。ここは日本最古の湯とも言われてて、海にほんとに面している温泉です。
男湯は2つあって、入り口側が昔からある湯船、海側に一段下がったところは新しく作った湯船らしいです。
この下段の風呂は高波の日は入浴禁止となってしまうため(そのくらい海のそば)、この日は入れませんでした。上段の湯だけでしたが、湯温は結構高く、冷えついた体がすぐにあったまりました。
白浜に行った際は絶対に行くべき風呂だと思います。

さてその後少しゆっくりして、宿に到着します(続く)。