最近読んだ本から。
『複雑な世界、単純な法則』です。
以前聞いたことがあるのは「6人たどれば世界中の人とつながる」と言うお話。
いやいや、おれの友人6人たどってもそんなのムリ、というのがまず最初に思ったことですが、そんなに馬鹿単純な話ではなかったようです。
これが「スモールワールド ネットワーク」という考えなのですが、当然のように確率論やらなんやら出てくるんですが、本書ではその詳細までは記されておらず、まずは概略を、というレベルです。
ネットワークと言えばインターネットが思い起こされますが、これが川の支川の話であったり、エイズなどの病気の感染であったり、経済活動であったり、脳の働きであったり、生態系であったり、とあらゆるもののつながりを解明するためのアプローチとして、ネットワーク科学の最新分野だそうです。
これが単純に面白い。
なんかいままで自分が考えもよらなかった視点がここにはあって、ちょっと視野が広がった感がありました。
最近思うのですが、勉強って面白いですね。かたくなに受験勉強していた頃はプレッシャーにまみれて嫌だったけど、こうやって社会に出て直接仕事とリンクしなくても、自分の知識欲に訴えてくることが多々あります。
できることならもう少し若い頃にそんな感覚に襲われたかった(脳が柔らかかったら。。。。)。
『複雑な世界、単純な法則』です。
以前聞いたことがあるのは「6人たどれば世界中の人とつながる」と言うお話。
いやいや、おれの友人6人たどってもそんなのムリ、というのがまず最初に思ったことですが、そんなに馬鹿単純な話ではなかったようです。
これが「スモールワールド ネットワーク」という考えなのですが、当然のように確率論やらなんやら出てくるんですが、本書ではその詳細までは記されておらず、まずは概略を、というレベルです。
ネットワークと言えばインターネットが思い起こされますが、これが川の支川の話であったり、エイズなどの病気の感染であったり、経済活動であったり、脳の働きであったり、生態系であったり、とあらゆるもののつながりを解明するためのアプローチとして、ネットワーク科学の最新分野だそうです。
これが単純に面白い。
なんかいままで自分が考えもよらなかった視点がここにはあって、ちょっと視野が広がった感がありました。
最近思うのですが、勉強って面白いですね。かたくなに受験勉強していた頃はプレッシャーにまみれて嫌だったけど、こうやって社会に出て直接仕事とリンクしなくても、自分の知識欲に訴えてくることが多々あります。
できることならもう少し若い頃にそんな感覚に襲われたかった(脳が柔らかかったら。。。。)。