「少子化マーケット～教育～」！

少子高齢化による人口構成の変化はマーケットに様々な影響を与えます。

少子化によりマーケットは縮小していますが、教育産業に関しては競争が更に激しくなっています。

特に学習塾市場は2009年度9000億円と2008年度比3％減少しており、生徒の奪い合いが激化しています。

一方で2011年春に小学校、2012年に中学校でゆとり教育からの脱却で「新学習指導要領」を全面実施することから学習塾各社はこれを好機（チャンス）と見て、新しいサービスを実施します。

ベネッセは通信教育でインターネットを使った添削指導、モチベーションアカデミーは生徒の性格診断や将来のキャリアを見据えた指導を行っていくそうです。