オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

時間の有効活用

2006年11月30日 | Weblog
よく時間を有効活用しなさいと言われる。  私はどういう訳か自分のための無駄な時間が大好きである。一番いやなのは他人のために時間を割くことである。他人のために時間を割くことは、自分の寿命をその人に分け与えていることと同じである。だからと言って他人のために何もしないなどということはあり得ない。一番顕著なのが、仕事のための勤務時間である。他人のために時間を割いて労働しその報酬として給料をもらっている . . . 本文を読む
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子供は素直で汚れがない?

2006年11月29日 | Weblog
我々が子供に対するイメージは「素直で純粋無垢で汚れがない」であろうか、  確かに素直で純粋無垢で汚れがないのは認めるが、神様みたいな善人で聖人君主であることは認めない。子供の中の真実の姿をもって即ち「善」であるというのは賛成しかねる。真実とは厳しいものであるし、善も悪も真実には変わりない。子供は善も悪も含めて「素直で純粋無垢で汚れがない」のである。性善も性悪も含めて兼ね備えている。この性善の部 . . . 本文を読む
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マスコミは正義の味方

2006年11月27日 | Weblog
正義の味方は弱きを助け強きを挫く。  通常弱き者は一般市民である。よって一般市民を敵に回すことはしない。反対に一般市民を敵に回したりしたら人気を損なって、視聴率も購読数も激減してしまう。ただし、一般市民とは異質の異端者に対しては一般市民の敵として徹底的な個人攻撃をする。このことに関しては一般市民も納得で、個人攻撃が強烈であればあるほど一般市民と異質であることの差別化が明確になり、一般市民は自分 . . . 本文を読む
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敵対関係

2006年11月25日 | Weblog
フセイン大統領が捕獲された時を今思い出している。  私が当時得た感じとしては、ほぼ指導力も権限も失っていたようである。偶像としてのフセイン体制は辛うじて残存していたが、現実の個人としてのフセイン体制は完全に崩壊していたようであるが、未だに残存勢力が最後の抵抗を試みている。イラク全土から見れば針先の一点のような所からよくもまあ見つけ出したものである。フセイン大統領も9ヶ月間の逃亡生 . . . 本文を読む
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風評被害

2006年11月24日 | Weblog
SARS、鳥インフルエンザ、BSE、古いところでO-157等世間を騒がす元凶は絶えない。  米国でBSE感染牛が見つかったと言うことで日本で大騒ぎになった。しかし牛から人間へᦃ . . . 本文を読む
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初心に帰れ

2006年11月21日 | Weblog
よく年長者から「初心に帰れ」と忠告されることがある。  初心とは、物事を始めた時の最初の気持ちであり、その主要な部分は物事を始めた動機であり、最初に掲げた目的である。物事が進展してくるといろいろな要素が複雑に絡み合って、ひとつひとつをどのように判断し結論づけたらいいのか判らなくなってくる。その時に言われるのが「初心に帰れ」である。初心に帰ることで最初の動機が明らかになり、最初の目的を達成するた . . . 本文を読む
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自問自答(思いつきの駄文)

2006年11月20日 | Weblog
何となく憂鬱な気分だそうだ! 部屋の隅から隅まできれいに掃除をしてみよう意外なところが意外に汚れていることを見つけて、満足感と達成感が得られるかも知れない 何となく体調が優れないそうだ! お湯たっぷりの風呂を沸かして入ろう体の中の得体の知れないものがお湯とともに流れ出して気分爽快になるかも知れない 何となくむしゃくしゃするそうだ! 何でもかんでも洗濯して . . . 本文を読む
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「らしさ」とは

2006年11月19日 | Weblog
「男(女)らしい」「学生らしい」「父(母)親らしい」「警察官らしい」「政治家らしい」などなど、  「・・・らしい」という言葉がよく使われる。その意味は「・・・」の特質をよくとらえているということであろう。ただ、これは第3者から見た客観的な見方であり、悪く言えば一個人がその場その場の表面的なことを見た感想に過ぎない。そのために、あまり「らしさ」を追求すると本質からはずれた格好だけの特質だけになっ . . . 本文を読む
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いじめによる自殺

2006年11月18日 | Weblog
いじめによる自殺の報道がかすまびすしい。  いずれも「いじめ」が原因で、「いじめ」をなくせば、問題は解決するという報道で、学校が、社会が、教育委員会が、国が、地域が、なぜ「いじめ」をなくせないかと問題提起している。いずれも、組織や集団に対しての攻撃であり、当然の如く報道では個人の責任だという主張は影を潜める。個人の責任だと言う主張は視聴者や購読者の反感を買い、人気を落としてしまう。マスコミ報道 . . . 本文を読む
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科学が宗教を語る。

2006年11月16日 | Weblog
現在の地球の寿命は約100億年だそうである。 すでに50億年が経過したくらいだそうだから、黙って何もしなくても宇宙規模の波乱が起きなくても50億年後には地球上に生命が存命できなくなる。地球上では人間がその寿命を縮めるようなことをたくさんやっているので、そのままにしていたのでは、もっと早い時期に地球生命は滅亡するかも知れない。50億年と言えば想像もつかないほどの年月であるが、いずれ滅亡するのは明白で . . . 本文を読む
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自殺に込められたメッセージ

2006年11月15日 | Weblog
自殺とはそもそも何だろう。  ただ単に現象的に言えば、自らの意志で自己の生命を絶つ行為であるが、生か死かの選択において、生の選択が可能なのにもかかわらず、あえて死を選ぶことであり、死を選んで実行した以上元に戻ることは絶対にできない不可逆的な性格を持つ。それでも死を選んだ結果が自殺である。自らの意志であえて死を選んだと言うプロセスを除けば、結果的には自殺も死には違いない。死には意味がない。単なる . . . 本文を読む
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チェック体制について

2006年11月13日 | Weblog
そもそも政治のチェック体制とはなんだろう?  誰が誰をチェックするのか、チェックした結果どうなるのか、悪いところは改善されるのか、改善させるだけの権限を持っているのか、等々疑問が生じてくる。本来チェックそのものは悪いことをやっていないかと言う犯罪捜査なんだろうか?犯罪捜査であれば司法や警察がやることであるが、司法や警察が日常的に政治のチェックをしているわけではなく、 . . . 本文を読む
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共謀罪

2006年11月12日 | Weblog
一日ソファに座ってテレビを見ていると、  いろいろヘンテコだなと思うことが飛び込んでくる。そのひとつが「共謀罪」である。基本的には、犯罪を取り締まるのが前提で、犯罪の共謀をしただけでも警察が取り締まれることを可能としたことだと理解している。共謀は犯罪を目的としたものであることが必要十分条件である。 ところが、共謀しただけで犯罪になると言う誤解がある。  だから、何であろうと共謀できない、共 . . . 本文を読む
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「きっかけが悪い」という論調

2006年11月12日 | Weblog
凶悪かつ凄惨な事件が起こると、そのきっかけを作ったものが悪いという論調がある。  そのきっかけをなくせば事件はなくなると考えている人がいる。私はそんなことはないと思う。そのきっかけが重大で本質的な要素を含んでいれば話は別だが、通常は単なる「きっかけ」にすぎないし、その事件は別の「きっかけ」でも起こるべくして起こると思われる。反対に無数の「きっかけ」があっても、ほとんどの場合事件にならないことの . . . 本文を読む
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ハイテクの押し売り

2006年11月08日 | Weblog
本当に便利なものと、ないよりもあったほうが良いくらいのものもある。  ユビキタスなんて訳の解らない専門用語が飛び交い、いつでもどこでも誰とでも情報交換ができる世の中になるそうであるが、果たしてそこまで必要かというと首を傾げてしまう。インターネットも普及してきたが、画像、映像を駆使したコンテンツに変わりつつあり、データ量も爆発的に増大し、従来のネットワークでは抱えきれなくなっている。テレビのディ . . . 本文を読む
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