オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

関東地区の大停電事故

2006年08月31日 | Weblog
クレーン船が高圧線を引っかけて関東地区が大停電になった。 マスコミはこぞって「危機管理」がなっていないの大合唱である。それでは具体的に何をしたらいいのかとよくよく聞いてみると、「とにかくこのような事故が二度と発生しないようにしてもらいたい」ということらしい。そのために具体的にどうすべきかは関知せず、それを考えるのは電力会社でしょう・・・といった報道内容である。責め立てられるのはクレーン船の親会社や . . . 本文を読む
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便利グッズの不便

2006年08月30日 | Weblog
小型携帯電子機器の充電が大変である。 携帯電話、PDA、モバイルパソコン、ノートパソコン、デジタルカメラ、MD、MP3プレイヤー、電気カミソリ、果てはコードレスのクリーナー、電動ドリル等々である。しかもそれぞれに充電器もアダプターも異なるために、個人とはいえ充電コーナーを設けて常用する機器はそれぞれの充電器を混乱しないように標記して置いてあるが、その量だけでも大変なものだし、いちいち適合したコンセ . . . 本文を読む
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北朝鮮のミサイル発射の顛末

2006年08月27日 | Weblog
北朝鮮が7発のミサイルを発射して日本中大騒ぎである。 しかし、ここは冷静に考える必要がある。北朝鮮対日本の関係だけで判断して、北朝鮮と敵対してもあまり意味がないというか得策ではない。米国対北朝鮮、欧州対北朝鮮、中国対北朝鮮、ロシア対北朝鮮、アジア諸国対北朝鮮、国連対北朝鮮等という中で判断する必要がある。小泉首相は「何にもプラスにならない」と言い切ったが、この事件を境に世界中が動き始め、プラスのもの . . . 本文を読む
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靖国参拝問題

2006年08月27日 | Weblog
靖国参拝問題が騒がれている。  私は軍国主義でも平和主義(平和主義も怖い事を知らない人が多い)でもないが、靖国参拝問題であまりにも馬鹿馬鹿しい論調が続くので一言自分の考えを綴りたい。まずは、宗教は全ての人間に分け隔てがなく、善人も悪人も対象としているし、いい事も悪い事も含めて神様は我々を見守ってくれていると考えるのが普通である。だいたいが、善人だ悪人だと決めつけるのは人間の馬鹿馬 . . . 本文を読む
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住民基本台帳ネットワークの不思議

2006年08月20日 | Weblog
政府は住民基本台帳ネットワークの本当の目的を何故明確にしないのだろう。  住民票の移動が便利になる(手間が半分で済む)だけのメリットに何故市町村単位で何十億の予算を使わなければならないのだろう。政府の目指す目的は別のところにあるはずである。誤魔化さないで国民に対してしっかりと説明すべきである。目指すは電子政府であり、そのために最小限必要なのは国民一人一人を識別番号で . . . 本文を読む
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個人情報の保護について

2006年08月18日 | Weblog
個人情報の保護法案が制定され施行された。  ところが、実態は個人情報が巷にあふれ、個人情報を保護する必要があるとの意識が強まるにしたがって、個人情報そのものの価値が相対的に高まって、個人情報の売買が活発化しあちこちで個人情報の流出事件が発生している。個人情報を流出したら社会的な信用をなくしてしまうという社会通念が常識化することは好ましいことだが、このような監視機能がこれからも継続的に働いてゆく . . . 本文を読む
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アウトソーシング

2006年08月17日 | Weblog
アウトソーシングというと新しい概念だと思われている。 確かに言葉としては新しくて適当な和訳もなく、「外部委託」等という概念のわからない日本語になっている。本来の意味としては「ソース(souce)」を「アウト(out)」にすること、すなわち資源を外部に求めることである。私としては、外部に要求を満足する物があるならばこれを大いに活用する考え方だと思っているが、日本の一般的な考え方は、外部から部品を調達 . . . 本文を読む
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我慢の必要性

2006年08月16日 | Weblog
街を歩いていると、あちこちで飲みながら食べながら歩いている人をたくさん見かける。  飲んだり食べたりするものは人の集まるところどこにでも売っており、金さえあれば手軽に手に入れることができる。ちょっと喉が渇いた、ちょっとお腹が空いた、と所構わず飲んだり食べたりである。これに自動販売機が拍車をかける。24時間コインを入れさえすれば好きなものが手にはいる。中には自動販売機 . . . 本文を読む
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核家族化

2006年08月15日 | Weblog
考えることは重要である。 「人間は考える葦である」と言うし、「考える、ゆえに我あり」と言う。考えることそのものが自分の存在でもある。今の子供たちは甘やかされていて苦痛や不快感を感じることも厳しい試練を与えられることもなくぬくぬくと育っている。何の問題もなさそうだが、そのかわり自分で考えることを怠っている。情報は洪水のように入ってくるし、欲しいものは何でも与えられ、望みのものは何でも叶えてもらえる。 . . . 本文を読む
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「らしさ」とは

2006年08月13日 | Weblog
「男(女)らしい」「学生らしい」「父(母)親らしい」「警察官らしい」「政治家らしい」などなど、  「○△◇らしい」という言葉がよく使われる。その意味は「○△◇」の特質をよくとらえているということであろう。ただ、これは第3者から見た客観的な見方であり、悪く言えば一個人がその場その場の表面的なことを見た感想に過ぎない。そのために . . . 本文を読む
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2006年08月12日 | Weblog
事件が起こると、当事者の行動を追跡し謎の部分を洗い出してマスコミが報道している。 自分の行動をつぶさに見てみると、謎の行動ばかりであり、自分でもなぜそんなことをしたのか動機も原因も理由も説明できない。昨日何故アジのフライを食べたのか、いつもはワインを飲むのに昨日に限って何故飲まなかったのか、お茶はコーヒーや紅茶や中国茶でなく何故日本茶を飲んだのか、いつもは夜11時には寝るのに何故12時まで起きてい . . . 本文を読む
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日本食文化

2006年08月04日 | Weblog
戦後、日本人の食生活において国をあげた実験がなされているという。 食事を和食から洋食に変えたら人体にどのような変化が生じるかという実験である。意図的に計画された実験ではなく皮肉を込めて強調した表現をしているわけであるが、戦後60年近くなってこの実験結果が徐々に出つつある。日本人の死亡原因の傾向が欧米化してきているそうである。反対に欧米では健康のため日本食が注目を浴びている。古来の和食はバランスのと . . . 本文を読む
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