オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

無理やり強制と自主積極的の違い

2006年12月26日 | Weblog
私はよく駆け足をするが、無理やり強制ではない。  健康のためという強迫観念でもない。駆け足をすると気分がすっきりして身体が調子が良いからである。やらないとイライラしてくる。これを無理やり強制でやったら拷問であり強制労働に近い。ところが無理やり強制で駆け足をしている人がいる。健康のためにはあまりよくないと思う。最初は強制でもやっているうちに何かしらの快感と楽しみが見つかるものである。いつも無理や . . . 本文を読む
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「対策」は「無策」だという発見

2006年12月23日 | Weblog
世の中、何か事件が起こると、その事件に追い回されて「対策」に奔走する。  でも、よく考えると「対策」は「無策」なんだと改めて気づく。対策とは、相手の態度や事件の成り行きに応じて取る手段・方法である。相手からの行動がなければ、また事件が起こらなければ対応しない、もっとひどい言い方をすれば相手からの行動や事件が発生するまでは自分から何も仕事をしない、すなわち無策であることである。 「対策」に奔走 . . . 本文を読む
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「いじめ」について思うこと

2006年12月17日 | Weblog
「いじめ」について何度も書いているが、  テレビや新聞を見ていると、いつも何かおかしいと言う気がしてならない。端的に言うと、きれいごとだけで済まそうという人達による勘違いのような気がする。言い方は悪いかもしれないが、「糞尿は汚くて臭いので出すのは止めましょう」と言っている事と同じような印象を与える。人間は糞尿をしないと死んでしまう。汚くて臭いかもしれないが、糞尿は人間が生きるために欠かす事がで . . . 本文を読む
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画像と映像と音楽と

2006年12月16日 | Weblog
画像や映像が意思を伝えるだろうか?  この頃は何でもかんでも画像や映像がないものはない。画像や映像がないと完成品と思われず見向きもされない時がある。そして、何でもかんでも画像、映像付きである。しかし、画像や映像は意思を伝えない。意思を伝えるのはやはり言葉であり文字である。言葉や文字で伝えにくいものを画像や映像で伝えるし、ただの画像や映像では感じや印象や事実を伝える事はできるが、最初の言葉や文字 . . . 本文を読む
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アイデンティティ

2006年12月14日 | Weblog
この頃アイデンティティという言葉を良く耳にする。 一体何だろう。「変化する環境の中で自己がさまざまな役割を演じるとき、そうしたさまざまな〈私〉を統合する変わらない自己」をアイデンティティと呼ぶそうである。それでは〈私〉のアイデンティティとは何だろうと考えると困ってしまう。あちこちでアイデンティティという言葉をを振り回している人達は本当に理解して使っているのか疑問になってくる。結局アイデンティティと . . . 本文を読む
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宝くじ

2006年12月13日 | Weblog
例えば、数字が全部「1」の宝くじは当たるか?  どう考えても当たりそうにない。当たりくじの数字が全部「1」になる確率はほとんどない。しかし、1枚の宝くじの数字も、全部「1」の宝くじの数字も当たる確率は同じ。ということは確率的には1枚の宝くじは全部数字が「1」の宝くじと同じくらい当たらないことにな . . . 本文を読む
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形骸化

2006年12月11日 | Weblog
形骸化は何故始まるのか・・・。  形骸化するためには先ず形を作った創始者が居るんだろう。お手本となるような成功した事実をもってそのやり方を形に残し、その形を踏襲することによって物事が行われる習慣化が定着したものであろう。形には創始者の精神が込められている。ところがその精神を忘れて形だけを追求するところから形骸化が始まる。精神は廃れないが形は時代の変化とともに使い物にならなくなる。精神を踏襲し形 . . . 本文を読む
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いじめの考察

2006年12月07日 | Weblog
学校からいじめを完全になくしたら、  いじめる経験もいじめられる経験も知らない児童が育つことになる。いじめ方も知らないしいじめられた時の対処方法も知らない児童ができあがることになる。動物的本能にいじめの性質は埋め込まれている。自然の法則は弱肉強食であり、子孫を保存するために強いものが生き残るのが常道であり、弱いものいじめは常態である。そして、弱いものは弱いなりに自分の子孫を残すための適応を繰り . . . 本文を読む
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競争社会と再配分

2006年12月04日 | Weblog
民主主義は基本的には競争社会であり、  自由競争ができる環境を作り出し、権力に抑圧されない社会を築き上げるのが目標である。従って社会主義が批判するように民主主義においてはそのまま放っていると貧富の差が増大し極端な金持ちと貧乏人に2局分離する。見方によっては金持ちが貧乏人を搾取しているようにも見え、貧乏人の犠牲の上に金持ちの豊かな生活が築かれていると言うこともできる。民主主義の理論 . . . 本文を読む
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造反議員の復党について、

2006年12月03日 | Weblog
変な話だ。  だいたいが、「造反議員」という言葉がおかしい。何に対して造反したかというと、自民党が多数決で決めた郵政民営化という決定に対してである。自民党員全員が賛成して郵政民営化を行ったというのは嘘である。色々な問題を含み、色々な反対もあって、その中でとにかく郵政民営化に踏み出して無理はあったが実行に移したというのが実態であると思う。反対意見があって当然であり、大いに問題点を議論する場を作る . . . 本文を読む
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