萩(追記あり)

夕食は、山口名物・ふぐざます。

追記
この日の泊まりは萩でした。ホテルの真裏が海水浴場になっていまして、早朝にぶらっと歩いてみましたよ。

萩と言えばなんと言っても吉田松陰ですね。彼が20歳の時に下関で購入して愛用していた赤間硯と、安政５年11月6日に父たちに宛てた書簡をご神体にしたという松陰神社があります(お参りはできませんでした…)。津和野の記事のコメント欄でおミヤさんとコメントのやりとりをしましたが、東京にも世田谷区にも松陰神社はあって、境内には墓所があり、ちゃんと松下村塾も再現してあります。東急世田谷線にそのものズバリの「松陰神社前」という駅があって、高校時代は通学路として毎日行き来していました。

津和野は山口県ではありません。(追記あり)

島根県です。私、今まで勘違いしてました(滝汗)。ガイドをしてくれた土産屋のあんちゃん、話のすべてにオチが付いていて愉快でした。

追記
出雲大社からズーッとバス移動。海沿いからキュッと山の中に入り、津和野に着きました。夕方だったせいか、ここも人通りがあまりなくて静かなもんでした。ツアーなので時間がなかったのですが、津和野駅そばの安野光雅美術館、行きたかったなぁ。

出雲大社(追記あり)

良縁を祈ってきましたが、祈ったごときで彼女ができれば苦労しませんわな。
もっとも、出雲大社で指す「縁」は、何も彼氏彼女の関係に限られたものではなく、家族や友人関係の良縁も取り持ってくれるんだそうです。

追記
ここもね、一度はお参りしてみたかったんですよ。荘厳な雰囲気が良かったですね。
お昼は、出雲そばをいただきました。そばの実を皮ごと臼で挽いて作るので、色が黒めでコシがあり、江戸のそばとは違うおいしさがあります。

巌となりて(追記あり)

出雲大社の「さざれ石」。実は小さい頃「君が代」を聴くたび「岩音鳴りて」だと思っていたのです。音が鳴ってどうする。

追記
岐阜県から持ってきたそうですが、現在は肝心の岐阜県でさざれ石が少なくなり、持ち出しが止められているらしいです。

安来・足立美術館(追記あり)

庭園で有名な美術館です。童話の挿し絵などもたっぷり展示してあって、美術に疎い(？)私でも、十分楽しめましたよ。

追記
足立美術館は、地元出身の実業家であった足立全康氏が昭和45年に創設した美術館です。横山大観をはじめとする近代日本画と、陶芸、彫刻、蒔絵、童画。そして、13,000坪の日本庭園。作品の入れ替えが年４回、そして日本庭園も季節によって風景がガラッと変わるので、その度に訪れるリピーターの方も多いようです。

湯原（ゆばら）温泉(追記あり)

朝４時半頃に目が覚めてしまったので、５時まで待って朝風呂と洒落込んでみました。すでに湯槽に浸かっている人もいて、結構みんな朝風呂好きなんですね。昨日も２回風呂に入ったんですが、その後マッサージチェアで体を揉んでもらったら、逆に疲れた（爆）。ダメじゃん！

追記
湯原温泉のある真庭(まにわ)市は、勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘村、川上村、八束村、中和村及び北房町の9町村が合併して今年春に誕生したばかりの新しい市です。
湯原温泉は、露天風呂番付において西の横綱と称されたほどの温泉でして、私たちの泊まった輝乃湯にも、ちゃんと露天風呂がありました。なかなか良かったですよ。
で、写真にもある無料のマッサージチェアでゴリゴリやってもらったんですが、体を触られるのが苦手な私には、体がほぐれるどころか逆に強張ってしまい、逆効果だったようです…。