円谷作品では赤い目玉は悪キャラの印

ウルトラマンタロウの最終回に登場するのがバルキー星人で怪獣・サメクジラを使ってタンカーを次々に襲撃していたのだが、デザイン的にはウルトラマンレオのNG版という事らしい。 当時としては気にも留めてなかったのは星人の目が赤い事で今にして思うと赤い目というのは、カオスヘッダーから憑依された怪獣やカオスウルトラマンといった悪の巨人の象徴で心が悪に支配されたりしてもなる。 . . . 本文を読む
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男子バレー・ポーランド代表、40年ぶりの世界選手権優勝に思う

 ポーランドで開催されていた男子バレー世界選手権は日本時間の今日早朝にファイナルが行われ、開催国のポーランドが大会3連覇中だったブラジルに3-1で勝ち74メキシコ大会以来40年ぶりの優勝を飾った。 ミュンヘン世代の私にすればポーランドといえばエースのボイトビッチのバックアタックを武器に74世界選手権と76モントリオール五輪で優勝し2冠を達成したチームというイメージだ。 . . . 本文を読む
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改めてウルトラマンタロウの最終回を見ると

 WOWOWでOAされていたウルトラマンタロウの最終回を昨日 見た。 ウルトラマンタロウは私が小4の時にOAされているのだが53話とウルトラ史上最長だったので小5にずれ込んだのだが、5年ともなると金曜19:00は塾の時間で最終回を見損ねてしまったし何度目かの再放送で1度だけ最終回を見ている。 とはいえ当時は何か用事をしながらの視聴だったのでバルキー星人を変身せずに倒したというイメージしかなかった。 . . . 本文を読む
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村田諒太、拙い試合も経験の一つ

 9月5日行われたボクシングの世界戦は敗れた八重樫と防衛に成功したWBC:Lフライ級王者の井上尚弥らの評判に比べ、もう1試合TV中継があったロンドン五輪の金メダリスト:村田諒太の試合だけは評判が悪く辛口意見が寄せられた。 確かに相手のルナは決して強豪でもないのに倒せなかっただけでなく、5Rでスタミナが切れて6R以降は肩で息をしながらの予想外の展開だったから風当たりも強いだろう。 . . . 本文を読む
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ようやく今年度のキックベースチームのスケジュール終了

 今日は9月7日に3位に入ったキックベース筑豊大会の打ち上げが行われ、今年度キックベースチームの全てのスケジュールを終えた。 例年なら地区大会で決勝に残れなかった時点で終了なので8月の第3日曜日に行われる大会の終了後に、バーベキューの打ち上げを行ってチームは解散という事になるのが地区大会で優勝し筑豊大会に進出して3位に入ったので急遽打ち上げまで行う事になった。 . . . 本文を読む
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アジア大会は国の威信を賭けた大会ではない

 今年は夏季五輪の中間年にあたり冬季五輪やサッカーのW杯にバレーボールの世界選手権などと平行し、昨日から仁川でのアジア大会が始まっている。 問題はアジア大会の時期で9月に行われるのはいいのだが8月に水泳のパンパシフィック選手権がゴールドコーストで行なわれたり8月にロシアで柔道、9月にウズベキスタンでレスリング、10月に中国で体操の世界選手権が行なわれているので明らかな過密スケジュールだろう。 . . . 本文を読む
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ヒーロー作品に民話的なEPは必要か?

第2期ウルトラの特徴としてエースあたりから夏の怪奇シリーズや民話シリーズのようなEPが見られる。 今から40年前にOAされていたウルトラマンレオでは8月に怪奇シリーズ、10月には日本名作民話シリーズという企画があったのだが一寸法師をベースにしたプレッシャー編などを見ると当時5年生という事もあり‘何歳児を対象にしているのか?’と思っていたのだ。 . . . 本文を読む
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大阪桐蔭が強い2つの理由

 今年の夏の甲子園で2年ぶりに優勝した大阪桐蔭のレギュラーに福岡県出身者が3人いたのが地元では話題になっている。 それもキャプテンとエースといった主要ポジションが福岡県出身となっているのは驚く事で‘このメンバーが例えば九国大付に行っていたら・・・’などと思ったりするが東大に入るのに灘やラサールなどに全国から集まるのと同様 才能のある者が甲子園で優勝できる学校に進学するのは当然ではある。 ただ不思議なのは九国大付もダルビッシュ有などを育てた若生正広監督を慕って全国から選手が集まってきているにも拘らず、九国大付以上にレギュラー取りだけでなく予選を勝ち抜くのも大変な大阪桐蔭に行きたがるのかという事。 . . . 本文を読む
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親玉が死んだら全て終わりではないネクサス

 ウルトラマンネクサスの最終EPでダーク・ザギが倒された1年後にペドレオンのような小型ビーストが飛び交っており、これをナイトレーダーが掃討しているシーンがある。 ヒーロー作品の世界では仮面ライダーのコウモリ男編で、相手を思うがままに操れるウィルスを人間に噛み付いて注入し被害者も更に他の人間達に噛み付いて注入していく事でウィルスを拡大させていくという作戦があったもののコウモリ男が仮面ライダーに倒されるとウィルスも死滅するというパターンが基本路線になっている。 . . . 本文を読む
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鬼塚勝也のラストファイトから20年

 今から20年前の今日94年9月18日はWBA:Jバンタム級王者の鬼塚勝也が1位の李炯哲に9RTKOで敗れてタイトルを失い、試合後に網膜剥離だった事を明かして引退を表明した日である。 鬼塚勝也は個人的に蒲田で働いていた時にデビュー戦から4試合ばかり会場で観戦した縁で注目していた選手だったし、片岡鶴太郎がセコンドに付いている事から目立ったいただけでなく実力も他の選手とは段違いで‘世界を取れるのでは'と思うほどだった。 . . . 本文を読む
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次男の体験学習は‘川’がテーマ

 我が家の長男が通っている中学の裏手には中元寺川という川があり小学校では4年生が毎年9月にエコ・キッズの一環としてカヌー体験教室と水辺教室を行っている。 現在4年の次男は火曜日にカヌー体験教室に中1日置いて今日は水辺教室に参加した。 カヌー体験というのは我々の時代にはなかったイベントなので かなり楽しそうだったし、誰も川に落ちる者はいなかったようで とりあえず一安心だった。 . . . 本文を読む
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牙狼-魔戒ノ花-で三田村邦彦と渡辺謙の息子同士が対決

 TV東京系でOAされている牙狼〈GARO〉魔戒ノ花・20話にホラーのゴギートの人間態・マトウとして出演していたのが渡辺大。 渡辺謙の息子で有名だが劇中では最初に捕食した少女・アイの幻影を左手から出して冴島雷牙を苦戦させるのだが、最後はアイの正体が幻影だと看破され倒される。 雷牙とクロウの2人がかりで戦えるだけの能力を持つし性格は残忍なので、こういうキャラは印象的だし演じる事ができる渡辺大の演技力も大したもの。 . . . 本文を読む
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タオルスチーマー故障の意外な原因

 7月24日に我が家のタオルスチーマーの水不足を知らせる警報ブザーが突然鳴り始めた。 当然のように水は しっかり入っているわけでスイッチを入れる度に鳴る事から道具屋に連絡し、翌日メーカーに修理に出してもらうと共に貸し出しスチーマーを持参してもらった。 道具屋の担当者の説明によると水位をチェックするフロートスイッチが落ちてしまって戻らないようになっているので それを取り替える必要があるとの事だったが、スチーマーの中を見て‘キレイに手入れされてますね’と驚かれた。 . . . 本文を読む
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74年夏の甲子園は銚子商が優勝する流れだった

 今から40年前の夏の甲子園は銚子商がエース・土屋正勝の好投と4番・篠塚利夫の巧打などで悲願の初優勝を飾った。 以前も記したように私が最初に興味を持って見た大会なので強烈な記憶を残した大会となったのだが、銚子商の戦績も初戦でPL学園に5-1で勝つと3回戦で中京商を5-0、ベスト8では平安を6-0、ベスト4でも前橋工に6-0で決勝が防府商に7-0と文字通り圧勝での優勝だった。当時の記事や記録などを見ると改めて銚子商が優勝する流れだったように見えてしまう。 . . . 本文を読む
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詳細に怪獣災害が描かれる平成ガメラ

 先月OAされた平成ガメラ3部作の中で特にガメラ3・イリス覚醒では、ガメラとイリスの戦い以外にインパクトが強かったのがガメラとギャオスハイパーによる渋谷での戦いだ。 2匹のギャオスとガメラとの戦いは結果的にギャオスを倒したものの壮絶な戦いで渋谷の街は壊滅状態になってしまう。 ここで注目したいのは昭和の時代から怪獣同士が街で戦うと大惨事となるものの、被害に遭った民衆の姿は描写されずじまいで視聴者は怪獣同士の戦いを傍観者として見るだけだったのが、平成ガメラでは詳細に怪獣被害を描いているので悲惨さが伝わってくる。 . . . 本文を読む
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