負けた姿もスター選手の重要な要素

 早いもので八重樫東とローマン・ゴンサレスが激闘を繰り広げてから1週間が経つ。 年間最高試合という声が出るほど素晴らしい試合を見せてくれた両者に感謝の言葉も無いし、特に敗れたとはいえ最強の男の挑戦を受けた八重樫の勇気には賞賛の声が絶えない。 一方でロマゴンの挑戦を金を払って回避したといわれる元2階級制覇王者の評価は、先日日本のリングから追放された自称ボクサー達と変わらないぐらい一気に下落している。 ここまで評価に差が出るのはスポーツにおける‘より強い者と戦う’という洋の東西を問わない絶対的な価値観があるからだろう。 . . . 本文を読む
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007最大の敵、死す

 昨日の夕刊に007私を愛したスパイとムーンレーカーで巨漢の殺し屋・ジョーズを演じたリチャード・キールが74歳で亡くなったというニュースが載っていた。 リチャード・キールといえば身長2m18cmという巨漢で007シリーズ以外でもロンゲストヤードや、大陸横断超特急にナバロンの嵐などにも出演していたようだが私も見ているものの今ひとつ印象はない。 それだけに007のジョーズの印象が強過ぎた形だ。 . . . 本文を読む
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