ソチ五輪第6日:ノルディック複合 復活への狼煙

 ソチ五輪6日目は かつての得意種目であるノルディック複合のメダル獲得なるかが最大の注目だった。 90年代前半に団体で連続優勝するなど全盛を誇った日本の複合陣だがルール変更と層の薄さが響いて98長野以来メダルから遠ざかってしまう。 その間に高橋大斗や小林範仁らが善戦し09世界選手権では団体で金メダルを獲得するなど復活の兆しを見せていたものの10バンクーバーではメダルに届かず、13世界選手権では団体を含めた3種目全てで4位と残念な結果に終わっていた。 . . . 本文を読む
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息子と見たノルディック複合の銀メダル

 昨夜はソチ五輪のノルディック複合で日本の渡部暁斗が94リレハンメルの河野孝典以来の個人戦銀メダルに沸いたのだが、我が家でも長男と一緒に複合競技の楽しさを堪能したのだった。 長男も小6になり五輪に対する興味も持ち始めていたし、就寝時間も22:00過ぎまでという事から一緒に五輪観戦する事にした。 19:00に書道教室から帰宅した頃に前半のジャンプが行われ渡部が飛んで2位に付けたところでEテレ及び総合にチャンネルを替えてカーリングのロシア戦を観戦し、その間は長男に宿題をやらせていた。 . . . 本文を読む
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ソチ五輪第5日:絶対王者が敗れた日

 ソチ五輪5日目は女子ジャンプ世界ランク1位の高梨沙羅と男子スノーボードHPの平野歩夢が世界に挑む。 ただし高梨の場合は優勝候補筆頭なのに対しスノーボードHPはショーン・ホワイトという絶対王者がいるため‘よくて銀メダル’状態だったわけで、同じ時間帯に決勝が始まるので現地観戦組は迷うのではないか? . . . 本文を読む
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永井・波平の最終回に思う

 1月27日に死去した声優の永井一郎氏が磯野波平の声を最後に担当したサザエさんのEPが2月9日にOAされ高視聴率を上げたらしい。  かくいう私も1月26日にOAされた回を息子の友人から収録を頼まれていたので訃報を聞いた後に録画していたサザエさんを見たのだが、やはり亡くなったと聞くと‘この回が最後か’と思って見てしまう。 . . . 本文を読む
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男子スピードスケートは世界の流れに置いて行かれた

 ソチ五輪の男子スピードスケートで唯一無二のメダル獲得への希望があった500mで加藤条治が5位、長島圭一郎が6位に終わって8年前のトリノ以来のメダルなしが決まった。 大会前の予想は混戦だった事から こういう結果も想定の範囲内だったがトリノの時と違って日本スピードスケート界の落日を印象付けた。 というのもトリノの時は現エースの加藤が若手バリバリで世界記録を叩き出したりしていた事から‘次回へ期待’と希望もあったのだが、あれから8年経って出場選手の4人中3人がトリノ4位の笈川を含めて同じメンバーで唯一初出場の上條有司も27歳と決して若くない。 . . . 本文を読む
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ソチ五輪第4日:男子スピードスケート&ショートトラックはメダルなし確定?

 ソチ五輪4日目最大の見どころはスピードスケートの男子500。 正直言って これまでの上村愛子やフィギュアスケート団体は‘よくてメダル’だったのに対しスピードスケート男子500は‘金を狙える’種目なので、前回銀&銅の長島圭一郎&加藤条治のコンビに最低でも表彰台を期待したいところ。 1回目にオランダのヤン・スメーケンスが34秒台前半でゴールして1位だったのに対し加藤はインスタートで前回 金メダリストのム・テボンに僅かに及ばず5位、長島は得意のアウトスタートで3位だったもののムルダーに及ばなかったのでアウトスタート得意の加藤に期待するしかないと思っていた。 . . . 本文を読む
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ソチ五輪第3日:フィギュアスケート団体&ジャンプNHは予想通りの順位

 ソチ五輪の3日目は開会式前日から始まったフィギュアスケート団体戦の最終日と、ジャンプNHの決勝が注目種目だ。 個人的にはジャンプNHとフィギュアスケート団体のメダルは厳しいと考えていたのだが思った以上にジャンプ陣が好調という話しだし、フィギュアスケートも初日の男子SPで羽生が1位で通過した事から俄かに‘メダル獲得なるか’というムードにはなっていた。 . . . 本文を読む
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今日は娘 待望の雛人形出し

 今年も立春を過ぎて雛人形を出す時期になったので いつ出そうかと思っていたし、最近は娘も雛人形を出す事に興味を持っていたので女房と一緒に出したがるようになっていたので明日の祭日にもと思っていたら今日が大安なので出す事にした。 とりあえず雛人形を飾る座敷の床の間の周りを幼稚園に送って行った後に乾拭きをして、雛人形が入った箱を押入れから下ろし帰宅したらすぐにでも出せるように準備してから幼稚園に迎えに行く。 通常なら14:00に降園した後に幼稚園で1時間ほど遊んで帰りたがる娘だが、雛人形を出すと言ったら大喜びだ。 . . . 本文を読む
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ソチ五輪 第2日:上村愛子 悲願のメダル獲得ならず

 日本時間の2月8日未明に開幕したソチ五輪は2日目から競技が本格的に開始される。 最注目は女子モーグルで長野五輪から5大会連続出場し同じく入賞している上村愛子が悲願のメダルに届くか? エース格だった伊藤みきが大会前に痛めた膝のケガを6日の予選前の練習で悪化させて棄権しているだけに、上村に対する期待は否が応でも高まる。 . . . 本文を読む
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仮面ライダーV3の最終回から40年

 今から40年前の今日74年2月8日は仮面ライダーV3の最終回の日である。 前回ライダーマンを失ったV3がザリガーナの正体を表したヨロイ元帥との最終決戦と、致命傷を負って首領の下に戻ってきたヨロイ元帥が首領から粛清されるシーンが印象深いものの首領の正体が骸骨で心臓しかなかったというのには少しガッカリした覚えがある。 . . . 本文を読む
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ファンからバカにされるスポーツ紙の一面

 今年も2月1日にプロ野球は一斉にキャンプインして球春到来という雰囲気なのだが初日の様子を報道する側も嬉しいのか、2月2日付のスポーツ紙の1面に噴飯ものの記事が載っていた。 それは‘松中 圧勝’というタイトルで李大浩らDH候補が入団した今シーズンかつての三冠王・松中信彦が、レギュラーを奪い返すべくキャンプ初日から全開で柵越えを連発していたのに対しライバルの李大浩らは柵越えはゼロだったという事からのようだ。 . . . 本文を読む
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意外に よく負けていた帰ってきたウルトラマン

 帰ってきたウルトラマンは1つのエピソードの中で敵から敗れ変身を解除するシーンが最初に あった作品だ。 4話の対キングザウルス三世相手に角から発生するバリアでスペシウム光線をはじめとした光線技を悉く破られ最後は足を角で刺されて変身を解除するという結末で、続く対グドン&ツインテール戦でも2体に挟撃されて時間切れになり変身を解除するなど2EP連続で怪獣達から敗れてしまう。 . . . 本文を読む
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‘整理整頓がんばろう’を長男が克服する意外な手

 3月14日に小学校卒業を控える長男達の お別れ集会が2月22日に行われるため、発表演目の合奏と合唱の練習を3日から早めに登校して行ない始めた。 通常は8:20までに登校するのを30分ちょっと早い7:45までに行くようにしているので当然ながら朝食も早めに食べないといけないし、起きてからの用事も手早く行なう必要がある。 いつもなら7:00過ぎに起こして神様&仏様参りをした後にダラダラしながら7:30ぐらいから食べ始めると次男と遊び半分で食べたりするので当然ながら7:45ぐらいから食べ始める私の方が先に終わり、それから洗顔や歯磨きに着替えをしていたら家を出る時間が8:05ならいいぐらいになっていた。 . . . 本文を読む
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凪ジュネッスは意外に闇の巨人系?

 ウルトラマンネクサスは13話分短縮になってしまったおかげで凪&孤門編が最終EPに詰め込まれている。 最終EPはウルトラシリーズ中トップ3に入るだろうと思われるできばえで1話分の中に よくぞあれだけの内容をスムーズに詰め込んだなと感心するのだが、心残りなのは凪のジュネッス形態が どういうものだったのかという事。 . . . 本文を読む
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日本男子バレーは終わった!

 ソチ五輪開幕を翌日に控えた今日ゲーリー・サトウ男子バレー日本代表監督の解任が発表された。 ご存知のように男子バレーはロンドン五輪出場を逃した植田辰哉監督が退任後、公募で選んだ初の外国人監督ながら就任1年目は世界選手権出場を逃しただけでなく昨年11月のグラチャンでも全敗の最下位に終わり結果を残せなかった。 ただしサトウ監督が目指したのは世界に通じるスタイルで極端に言えば これまでの日本がやってきた やり方とは真逆のスタイルに変更したわけだから選手達が十分に咀嚼できず結果を残せないのは想定の範囲内ではないだろうか。 . . . 本文を読む
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