スポーツには2つの価値観があって

 早いものでソチ五輪のフィギュアスケート女子シングルのフリーから1週間が経ち、浅田真央が渾身の演技を見せてSPの16位から6位まで順位をアップさせたのが今でも今大会の名シーンの中でトップ3に入るのではないだろうか。 ただ浅田自身‘演技を失敗して取ったバンクーバーの銀メダルより、今回の方が嬉しい’というコメントを聞いて浅田にとって金メダルは厳しかったのかもと思ってしまう。 というのも採点競技では審判の好みが勝敗に左右される傾向が強く、素晴らしい演技をしたからといって勝てるとは限らない。 . . . 本文を読む
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柴田国明3度目の戴冠から40年

今から40年前の今日74年2月28日に行われたのがWBC:Jライト級タイトルマッチで5度防衛中だった王者リカルド・アルレドントに元2階級制覇王者の柴田国明が挑戦し大差の判定勝ちで3度目の王座に輝いた日である。 王者のアルレドントは71年3月に小林弘のWBA王座に挑戦し判定で完敗したものの10月にWBC王者の沼田義明を10RでKOしてタイトルを奪取すると2度の防衛に成功した後に岡部進やアポロ嘉男に柏葉守人と日本人を立て続けに破り‘日本人キラー’と呼ばれていた。 . . . 本文を読む
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