フィギュアスケート団体戦の位置付けが問題に

 日本時間の昨日深夜に行われたフィギュアスケートの男子シングルSPでトリノの金メダリストの‘皇帝’エフゲニー・プルシェンコが演技前の練習で腰の痛みを悪化させ棄権するという波乱があった。 プルシェンコは前回のバンクーバーで銀メダルに終わった後、痛めていた腰の手術を受けて昨年1月に受けて復帰し12月のロシア選手権でコフトゥンから敗れたものの地元開催での金メダルを期待されて実績で選出され団体戦ではSPでは羽生に次ぐ2位でフリーではトップで団体戦の金メダル獲得の原動力になっていた。 . . . 本文を読む
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ソチ五輪第7日:羽生結弦がSPで驚異の100点台!

ソチ五輪7日目の見所は何と言ってもフィギュアスケート男子シングルで世界ランキング1位の羽生結弦と前回の銅メダリスト・高橋大輔に上り調子の町田樹がメダルに挑むのだが前半のショートプログラムで優位に立ちたいところ。 ライバルは元世界1位のパトリック・チャンやハビエル・フェルナンデスに地元の‘皇帝’エフゲニー・プルシェンコらだ。 まず第2グループスタートだったプルシェンコが腰痛を発症して棄権という波乱の展開で始まったが第4グループ最初になる19番スタートの羽生は冒頭の4回転を決めるなど完璧な演技を見せ世界最高得点である101,45を叩き出す。 . . . 本文を読む
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