ソチ五輪第4日:男子スピードスケート&ショートトラックはメダルなし確定?

スピード男子500で加藤、長島メダル届かず=遠藤、西は決勝1回目敗退〔五輪〕(時事通信) - goo ニュース

 ソチ五輪4日目最大の見どころはスピードスケートの男子500。

 正直言って これまでの上村愛子やフィギュアスケート団体は‘よくてメダル’
だったのに対しスピードスケート男子500は‘金を狙える’種目なので、前回銀&
銅の長島圭一郎&加藤条治のコンビに最低でも表彰台を期待したいところ。


 1回目にオランダのヤン・スメーケンスが34秒台前半でゴールして1位だった
のに対し加藤はインスタートで前回 金メダリストのム・テボンに僅かに及ばず
5位、長島は得意のアウトスタートで3位だったもののムルダーに及ばなかった
のでアウトスタート得意の加藤に期待するしかないと思っていた。

 その加藤も1本目に続いて34秒台はキープしたものの2組を残した時点で2位
だったのでメダルは厳しいと思っていたら、19組目のムルダー&ム・テボンから
かわされて4位に落ち最終組の長島も苦手のインスタートでスメーケンスに完敗
して最終的に加藤が5位で長島は6位に終わりオランダ勢が5000mに続き表彰
台独占となった。


 大会前はムルダー兄弟とスメーケンスのオランダ勢とム・テボンがメダルへの
ライバルと思われていたがオランダ勢の強さは際立っていたし、加藤は1本目の
スタートで失敗し長島は苦手のインスタートを克服できなかった。


 男子モーグルは前回7位でランキング4位の遠藤尚に上位進出が期待され
予選では4位通過したものの、準々決勝で第2エアでの失敗などで15位に
終わり14位の西伸幸と共に敗退となった。 


 ショートトラックは男子1500mと女子500m&3000mリレーが行なわれたが
個人種目で全員予選敗退しただけでなく、唯一メダルの希望があった女子
3000mリレーでも韓国&カナダ不在にも拘らずスタートから出遅れてオランダの
転倒で3位に上がりイタリアを追い上げたものの及ばず決勝進出を逃し早くも
メダル絶望となった。

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