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来春の選抜高校野球・九州代表は、ほぼ決まり


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-201106-202011060000303

 いささか旧聞となるが1週間前に来春の選抜高校野球の出場権
をかけた秋の九州大会の決勝戦が行われ、開催県の長崎を制した
大崎が優勝し準優勝だった福大大濠と共に選抜出場を確実にした。

 大崎は人口5000人の島にある公立高校という事で、長崎の公立
といえば09年選抜優勝&06年選抜準優勝の清峰を思い出す。

 聞くところによると大崎の清水央彦監督は08年秋まで吉田洸二
監督と二人三脚で清峰を強化し、09年から佐世保実の監督に就任
すると12年夏に甲子園出場し初戦を突破するという実績を持って
いた。

 つまり聞いた事がないチームが快進撃をした時に監督が実績の
ある人だったという事は、高校野球ではよくあるわけで正しく今
回も当てはまったわけだ。

 さて今回の九州大会で優勝したのは大崎で準優勝が福大大濠、
そしてベスト4は宮崎商と明豊でこの4校が選抜出場枠の4を占め
るのではないかと思われる。

 ちなみにベスト4に残った4校は全て県の1位校で準決勝のスコ
アを見ると明豊が延長12回サヨナラ負けで、宮崎商も大濠相手に
僅差の0-2だからコールド負けなどをしてないし地域性から見て
も北部・中部・南九州からと分かれているので選考で揉める事は
ないのでは。

 心強いのは4校全てが複数投手を登板させている事だが特筆す
べきは公立の大崎までが2人の投手を起用しての優勝で、公立は
人材不足だからエース1人に頼らざるをえないという定説を覆し
てくれているのが嬉しい。

 秀岳館の監督時代に3季連続ベスト4と好成績を残した現・県
岐阜商の鍛治舎巧監督は「エースにおんぶにだっこで酷いケガ
でもしない限り交代はなし、攻撃はランナーが出れば打順に関
係なく送りバントというスタイルが今の甲子園では絶対に勝て
ない」と語っていたのを思い出すが、今回の九州大会ベスト4
の4校はそれを大会でやってないと思えるから組み合わせ次第
ではあるが期待できると思う。

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