プロが容認された五輪から40年

 7月26日に開幕するパリ五輪まで昨日で1ヶ月となった。  思えば今から40年前の84年7月28日に開幕したのがロサンゼルス 五輪で、いわゆる陸上のプロであるカール・ルイスが堂々と五輪で 4種目制覇した五輪だった。  五輪にスポンサーを付けプロの出場を容認してから40年になるわ けだが、これを日本の関係者の中には商業化しプロが出始めたのは けしからん的な事を言う者もいる。  ただ正直言って商業化せずに税金のみで行っていたら76モントリ オールのような大赤字は免れず、共産圏をはじめとした独裁国家で のみしか開催できないイベントになっていた可能性は強い。 . . . 本文を読む
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昭和ライダーの魅力を引き出す挿入歌

 昭和仮面ライダーには図らずも改造人間にされた悲劇的な心情を 歌う挿入歌が必ずあり、この歌が昭和ライダーの魅力を引き出して いると個人的に思う。  最初に聴かれたのは仮面ライダー3曲目のエンディング=ロンリー 仮面ライダーで、最初に聴いた時に小学生ながら凄い歌だと思った し実際この歌を社会科見学に行くバスの中で歌う同級生は多かった。  ‘悲しみを噛みしめて1人戦う’など孤独に耐えながら、人々を守る ために戦い続ける仮面ライダーの姿を描いており子ども心の琴線に 触れる素晴らしい歌で仮面ライダーを代表する歌だと思う。  このタイプの歌が昭和ライダーには必ずある。 . . . 本文を読む
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