13年の間に進化していた日本ソフトボール

　横浜スタジアムで昨日行われたソフトボール決勝で日本は宿敵・ アメリカに2－0で勝ち、08北京で初めて獲得した金メダルを13年 のブランクを置いて連覇する形になった。 　試合は1回にエースの上野由岐子が1回に2番から3ベースを打た れ1アウト3塁のピンチを招くが、3番が三振振り逃げの間にホーム に突入したランナーを上手くカバーして無失点。 　4回に日本はオスターマンから代わったカルダを攻め内野安打で 出塁した5番をバントと内野ゴロで3塁に進め四球で1・3塁から9番 の2塁前内野安打で先制すると、5回にも2アウトから4番がヒット で出塁すると代わったアボットの暴投で2塁に進み5番のタイムリー で2－0とする。 . . . 本文を読む

Tokyo 2020 Day・5：ソフトボール13年越しの連覇なる

　大会5日目の注目種目はソフトボール決勝・日本ーアメリカ戦で 前日に続いての連戦となっているのだが、日本打線がカイル・ア ボット&オスターマンの2枚看板から得点できるかが焦点になる。 　前日の結果2位になった日本が先攻になっており接戦になると後 攻有利といわれるが、日本にとって13年前の北京五輪決勝も先攻 だったしWBCなどでも日本が優勝した時は先攻での優勝だから意 外に縁起はいいと思う。 　また同じ時間帯に女子サッカーのグループステージ最終戦が行わ れ1敗1分の日本は2敗しているチリとの対戦になるので、勝てば勝 ち点4となり最低3位でのグループステージ通過という事になる。 . . . 本文を読む