女子400個人メドレーと柔道52㌔級の壁

 東京五輪3日目に日本は男女柔道の阿部兄妹と、女子400個人メ ドレーの大橋悠依にスケートボードの男子ストリートで堀米雄斗 の4人が金メダルを獲得した。  ここで感慨深いのは女子400個人メドレーと柔道52㌔級という、 これまで日本人が取れなかった2種目を遂に取れた事で特に柔道52 ㌔級などは80年に山口香が第1回女子柔道世界選手権で決勝進出し 83年の第3回世界選手権では優勝していた。  つまり最も女子柔道で最も馴染みがあり五輪の頂点にも手が届き そうで、なかなか届かなかった52㌔級で遂に金メダルを獲得できた という事になる。 . . . 本文を読む
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Tokyo 2020 Day・3:大橋悠依、競泳陣の負の連鎖を止める

 大会3日目の注目種目は男女柔道の阿部兄妹の同時金メダルなる かと、競泳最初の決勝種目でメダルが取れるかどうか。  ご存じのように今大会は午前中決勝という事で競泳は準決勝があ る200mまでは競泳2日目に決勝が行われるのは400m以上の種目で、 当然ながら400m種目でメダルが期待されるのは男女個人メドレー でありエースの瀬戸大也と大橋悠依がメダルを取れるかどうかで流 れを作れるわけだが残念な事に前日の予選で瀬戸がまさかの予選落 ちしているので大橋に期待がかかる。  また柔道も前日男子の高藤直寿が金、渡名喜風南が銀を取ってお り翌日は絶対王者と言われる大野将平が控えるので阿部兄妹が金を 取れると完全に流れに乗れる。 . . . 本文を読む
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