ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
2024選抜高校野球:第7日
昨夜来の雨の影響で7日目は当初予定されていた3試合のうち
第3試合が明日に順延され、本来9:00開始の第1試合が13:30
開始に変更された。
この日の注目カードは第2試合の創志学園vs山梨学院
初戦で完封勝ちした創志学園の左腕・山口を同じく初戦で左
の好投手・田中から7点を奪った山梨学院打線を打ち崩せるかが
注目だが、逆に言えば山口は山梨打線に複数得点される事だけ
は避けたい。
第1試合は初戦で1-0サヨナラ勝ちした明豊と機動力の健大高
崎打線の対決だが、初戦で1点しか取れなかった明豊打線が高崎
の左腕・佐藤を打ち込めるか。 . . . 本文を読む
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2024選抜高校野球:第6日
雨で2日間順延された6日目の注目カードは、第2試合の八戸学院
光星vs星稜。
共に左腕の好投手を持つ両校が激突するわけだが初戦で156球を
投げた光星・洗平がどこまで投げられるかというのも見どころで、
継投になる可能性が高いと思われるから投手陣の層の厚さが明暗を
分けるだろう。
1回戦最後の第1試合は右の蜂谷や左の猶明ら2年生投手陣が充実
している日本航空石川が、優勝経験のある常総学院に挑む展開でプ
ロ注目の小林を攻略できるか。
第3試合は継投で近江に競り勝った熊本国府と久しぶりの勝利を
挙げた阿南光の対戦だが、初戦で完投した阿南光の大黒柱・吉岡に
とって2日間の順延はありがたいと思われるのでできがカギを握る
だろう。 . . . 本文を読む
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2024選抜高校野球:第4日
4日目の注目カードは第2試合の広陵vs高知。
中国王者と四国王者の対戦で昨年選抜ベスト4の原動力とな
ったエース高尾が健在の広陵と、本格派右腕2枚リレーで勝ち
上がった高知の投手戦が予想される。
第1試合はチーム打率,366の宇治山田商とチーム打率,356の
東海大福岡の対戦だが、打線が強力で粘りが身上なだけに両
校投手の踏ん張りが焦点だろう。
第3試合は2枚エースを擁して東北大会を制した青森山田と、
秋の全10試合で失点はわずかに9という中崎を擁し近畿ベスト
4の京都国際の対戦で特に中崎の出来がカギを握るだろう。 . . . 本文を読む
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2024選抜高校野球:第2日
2日目の注目カードは第2試合の敦賀気比vs明豊。
15年の優勝校の敦賀気比と21年準優勝の明豊と甲子園での実
績は十分の両校だが、最近の選抜では敦賀気比は勝ててないし
明豊も成績にムラがあるためどちらのペースで試合を進められ
るか。
当面の見どころは1年から腰縁で投げている敦賀気比・竹下を
明豊打線が攻略できるか。
第1試合は全試合を投げている阿南光・吉岡が強打のモイセエ
フ ニキータ中心の東海王者・豊川打線をどこまで抑えられあなん
第3試合は久しぶりに復活した学法石川が昨年秋の公式戦打率
.401を誇る打線を持ち伝統の機動力も健在の、健大高崎にどこま
で食い下がれるか。 . . . 本文を読む
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2024選抜高校野球:第1日
いよいよ今日からセンバツ高校野球が開幕。
初日の注目カードは開幕戦の八戸学院光星vs関東一。
東北大会準優勝ながら抜群の実績を持ちスポニチがA評価して
いる八戸学院光星と東京を制した関東一の対戦は、3人の左投手
を擁する光星に対してチーム打率が出場校中4位で1試合平均得
点は9,62とトップの関東一打線が打ち込めるか。
第2試合は智辯和歌山や市和歌山らがいる和歌山から準優勝で
近畿大会に出場した21世紀枠の田辺が、明治神宮大会優勝の星稜
相手にどこまで食い下がれるか。
第3試合は近畿大会ベスト8ながら甲子園での実績十分の近江と
九州を制した熊本国府が対戦するが、近江のエース西山のテンポ
のいいリズムを国府打線が崩せるか。 . . . 本文を読む
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70年代以降の選抜優勝校で地区大会優勝校は
明日から始まる選抜高校野球は北海道から九州まで東京を含めた
10地区から中心に選出されるのだが、当然のように地区優勝した10
校は優勝候補になるわけだ。
一方各地区の準決勝あたりで敗退するなどギリギリで選出されな
がら優勝した高校もあるし各地区の優勝校が必ずしも優勝するわけ
ではなく、70年代以降の各地区優勝校が選抜大会で優勝したのは過
去53回で28校と競ってはいるが勝ち越している。
20年代は3回中大阪桐蔭と山梨学院の2校が近畿と関東で優勝して
いるのに対し、東海大相模は関東大会準々決勝で東海大甲府に敗れ
ている。 . . . 本文を読む
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済美高校の甲子園デビューから20年
今年の選抜高校野球は3月18日に開幕するだが今年は愛媛の済美
高校が甲子園デビューして20周年で、初出場初優勝を飾り夏も準
優勝するなど一気に甲子園の常連になる。
済美高校に関しては03年11月に明治神宮大会決勝を観戦した時
に知り合ったSさんから‘これからは済美高校が強くなるからチェ
ックしておいた方がいいよ、今回四国大会で優勝して明治神宮大
会で東北にコールド勝ちしているけど宇和島東から上甲正典氏が
監督に赴任したからね’と教わっていたのだ。
実際この明治神宮大会では初戦でダルビッシュ有を打ち込んで、
夏の準優勝校である東北に7-0とコールド勝ちしており‘聞きなれ
ない学校だな’と思っていた。 . . . 本文を読む
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2024センバツ高校野球、組み合わせ決定
3月18日から始まる今年の選抜高校野球の組み合わせ抽選会が、
今日行われ参加32校の初戦の対戦相手が決まった。
1月26日に代表32校が決まってからは夢見心地のチームもなくは
ないだろうが、こうして組み合わせ抽選会が終わり対戦相手が決
まると一気に本番モードに入るだろう。
以前も記したように今大会は昨秋の明治神宮大会優勝の星稜や準
優勝の作新学院に大阪桐蔭や広陵あたりが優勝候補とされており、
この4校が各スポーツ紙3紙も全てA評価を与えているが東北王者の
青森山田が2紙八戸学院光星と健大高崎の2校に1紙がA評価を与えて
いる。
そこで恒例のベスト8を予想して見ると . . . 本文を読む
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2024選抜高校野球出場校決まる
3月18日から開幕する今年の選抜高校野球の選考委員会が、今日
行われ出場する32校が決まった。
今年から2校になった21世紀枠の選出が先に行われ、北海道の別
海と和歌山の田辺が選ばれる。
続いて一般選考枠29校と神宮大会枠で秋の明治神宮大会で優勝し
た星稜の北信越から1校多く選出される事になる中で1校枠の北海道
は優勝した北海、2校枠の中国&四国はファイナリストの広陵&創志
学園と高知&阿南光が4校枠の九州もベスト4に残った熊本国府・明
豊・神村学園・東海大福岡が順当に選出される。
残るは奇数枠の東北・北信越・東海、枠を分け合う関東&東京、
そして枠が6校になる近畿が問題になる。 . . . 本文を読む
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常葉菊川の森下知幸元監督を偲ぶ
78年第50回センバツ高校野球で浜松商が優勝した時の主将で、07
年第79回センバツ高校野球では常葉菊川を監督として率いて優勝し
た森下知幸氏が昨日 大動脈瘤破裂で急死したというニュースがネッ
トに載っていた。
浜松商が優勝した78年は私が中3だったから強烈に覚えているし、
享年62歳と3歳上でしかないので本当に驚いている。
今は動画サイトがあるので78年決勝・浜松商ー福井商戦を見ると
冒頭に氏の事をNHKの実況が‘非常に気性の激しいキャプテン’と紹介
しているので、当時から闘志溢れるプレーが持ち味だったわけで優
勝してスタンドに挨拶する写真を見ると号泣しているので感情の激
しい人だった事が分かる。 . . . 本文を読む
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やはり国体王者は高校3冠にカウントすべきでない
鹿児島市の平和リース球場で行われている国体の高校野球は昨日
11日に準決勝が行われ第1試合の仙台育英ー北海戦で仙台育英が、
第2試合では土浦日大が履正社に勝った時点で両校優勝が決まった。
というのも8日に行われる予定の4試合が雨天中止となって9日に
神村学園ー北海戦と仙台育英ー慶應戦が行われ、10日に履正社ー
花巻東戦と土浦日大ーおかやま山陽戦が行われ昨日で日程が終わ
るため準決勝を勝った2校の両校優勝となったのだ。
何だか釈然としない結果だが国体の規定だから仕方ない一方で、
こういった形で行われるのなら真剣勝負ではなくエキシビション
ではないかと思うのだが・・・・ . . . 本文を読む
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水島新司作品ですら49番目の高校はベスト4まで
今年の夏の甲子園でも49番目のクジを引いた九州国際大付が初戦
敗退し、これで昨年の智弁和歌山や一昨年の浦和学院に19年の智弁
学園と4連敗になった。
73年まで東京勢の枠が1だった事もあり1県1校でも48校だったが
74年に79年から1県1校の大会にするという事で74年から参加校を増
やし始め、76年から41校と1校初戦が不戦勝で対戦相手が決まらない
枠ができ何と86年に拓大紅陵が勝つまで10年連続で勝てなかった。
ところが86年の拓大紅陵は3回戦で東洋大姫路に敗れるなど、今年
まで実に47年間に13勝しかできず複数勝ったのは06年に鹿児島工が
3勝してベスト4に入ったのが最高成績で他に複数勝った学校はない。 . . . 本文を読む
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U18W杯日本の優勝要因の1つに脱甲子園組
台湾で開催されていたU18野球W杯は昨日決勝戦が行われ日本が
開催国の台湾に2-1で逆転勝ちし、4度目の決勝進出で悲願の初優
勝を飾ったのだった。
試合は1回に日本が死球とヒットでアウト1・3塁を潰した裏に、
台湾がヒットで出塁した1番を送り3番のタイムリーで先制する。
ところが日本は4回に四球で出塁した3番・緒方漣をバントで送り
5番・丸田湊斗がバントヒットで1・3塁から6番・高中一樹のスクイ
ズと1塁悪送球で逆転し、先発の前田悠伍が4回以降の台湾打線を2
安打に抑える好投を見せ2-1のまま試合終了し見事に初優勝。
緒方は首位打者に最多得点、ベストナインに大会MVPを獲得する
大活躍だった。 . . . 本文を読む
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