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U-18W杯、スーパーラウンドは負けられない

 8月31日から台湾で開催されている野球のU‐18W杯で日本は、 今日オランダに0-1で敗れオープニングラウンドを4勝1敗で6 チーム中2位通過でスーパーラウンド進出となった。  日本はスペイン・パナマ・アメリカ・ベネズエラに4連勝し た後にオランダに敗れたわけで一見すると、とりあえず1敗な ら悪い成績ではないと考えるがこの大会はそうはいかない。  参加国が6チーム1組で2つに分かれオープニングラウンドを 戦って上位3チームがスーパーラウンドに進み、もう1つのグ ループから勝ち上がってきた3チームと対戦するのだがオープ ニングラウンドの勝敗が持ち上がりになるため同組だったチー ムとの対戦はない。 . . . 本文を読む
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速報!甲子園への道&熱闘甲子園よりバーチャル高校野球

  早いもので夏の甲子園が終わってから1週間経つが、以前も記し たように7月2日の菓舗ー田川戦の速報を見ようとPCを開いたら 動画=バーチャル高校野球が配信されており、おかげで手の空いた 時間に見る事ができた。  これで味を占めた私は鹿児島県予選の鹿児島実ー鹿児島商の黄金 カードを見る事ができるなど重宝したのだが、7月24日頃から夏の 甲子園の予選のダイジェストが見られる速報甲子園への道が始まっ たものの深夜という事で‘バーチャル甲子園見ておけばいい’と思った ものだ。  確かに速報甲子園への道は40年ほど前はニュースステーションが 終わった後番組のような感じで見ていたのだが、今や日付が変わっ てのOAだけに録画して見ればいいと局サイドは思っているかもしれ ないが動画配信があれば見る必要はない。 . . . 本文を読む
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侍U-18日本代表、このメンバーではW杯厳しいか?

 8月31日に開幕するU‐18ベースボールワールドカップに出場する U‐18日本代表は、大学日本代表との壮行試合に昨日臨むも0-8で敗 れた。  まぁ今年の日米大学野球で勝ち越した大学日本代表10人の投手が 1人1イニングで投げれば、ついこの間まで金属バットで戦っていた U‐18代表が木製バットで打ち込めるはずもなく3安打完封負け。  一方でプロ注目の大阪桐蔭・前田悠伍は2イニングで3安打浴びな がら無得点に抑えるなど投手陣は踏ん張りも見せたが、前述したよ うに打線が振るわず得点できる雰囲気ではなかった。  とはいえ個人的に危惧するのは打線の非力ぶりで、この貧弱打線 で世界相手に勝てるのか?という事。 . . . 本文を読む
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甲子園の観客を敵に回せるのは王者の証明

 昨日行われた今年の夏の甲子園決勝は慶應が8ー2で勝って107年 ぶりの優勝を飾ったのだが、今日も話題になっているのが慶應の大 声援について。  昨日も記したのだが慶應の攻撃中は応援歌‘若き血’の大合唱をはじ め大歓声が鳴り響き、1塁側アルプスの仙台育英応援席以外は慶應の 応援という図式に‘仙台育英がかわいそう’的なコメントが多数見られ たのだが今年で甲子園観戦歴50年を越えた私にとってよくある事。  甲子園の観客は基本中立だが挑戦者的立場やリードされたチーム にやさしく、健闘していくと両校の応援団以外の観客は挑戦者的な チームを全体で応援し始める。 . . . 本文を読む
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球場のムードは味方にするべし

 今日行われた夏の甲子園決勝は慶應が仙台育英に8-2で勝って 107年ぶりの優勝を飾ったのだが、見ていて17年前のデジャブ感 があったのは私だけだろうか。  17年前=06年の決勝と言えば駒大苫小牧ー早稲田実戦で大会史 上2度目の3連覇がかかった駒大苫小牧に対し、斎藤佑樹を擁する 早稲田実が挑む形になり延長引き分け再試合の末に早稲田実が勝 ち初優勝を飾った事は高校野球ファンの間では有名であるが球場 内の雰囲気は完全に早実ホーム状態だった。  連覇がかかった仙台育英に東京六大学系でOBなどが多く甲子園 での人気も高い慶應が、挑戦するというシチュエーションだから 17年前と同じである。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第14日:‘陸の王者’慶応が107年ぶり優勝

 いよいよ休養日を挟んで決勝戦が行われるが双方とも1枚エース に拘るチームではないので、あまり影響はないと思われるが気分 的にリフレッシュした状況で決勝を迎える事はできる。  ご存じのように両校は今年の選抜1回戦で対戦し5回に育英が1点 先制するも9回に慶應が追い付き、タイブレークの末に育英が2-1 でサヨナラ勝ちしている。  地力的には育英がリードしていると思われるが決勝という事で慶 應の応援が選抜以上に凄まじいだろうし、その醸し出す雰囲気の中 で戦う事になるのだから互角の展開になると思われるが両校とも1 番打者が絶好調だけに1番打者の出来がカギを握るだろう。 . . . 本文を読む
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土浦日大の思い出は

 今年の夏の甲子園は選抜の1回戦で対戦した仙台育英ー慶應の顔 合わせとなったが、今大会ひょっとして優勝するのではないか? と思わせたのが土浦日大だった。  左のエース藤本士生、右の小森勇凛に伊藤彩斗ら‘3本の矢’とも 言える3人の投手陣の継投が冴えていたし、ここ一番の集中打や効 果的なHRが出るなど勝ち進むチームの典型的なパターンを持って いた。  開幕戦で上田西相手に追い付かれながら延長タイブレークで勝 つと2回戦の九国大付戦では1塁ライナーを弾いた打球のリバウン ドを2塁手がキャッチし、3回戦の専大松戸戦は0-6からの逆転勝 ちで準々決勝では6回に一挙5点を挙げて八戸学院光星を突き放す など典型的な波に乗ったチームの勝ちっぷりだった。  個人的に土浦日大は野球に興味を持ち始めた時に、最初に覚え た茨城県代表だ。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第13日:本命2校が決勝進出

 準々決勝から1日休養日を挟んて行われる準決勝の第1試合は連覇 を狙う仙台育英に3回戦まで3試合連続2桁得点を挙げた神村学園が 挑むのだが、神村打線が育英投手陣をどこまで攻略できるかが最大 の焦点で前半の展開次第で波乱が起きる可能性も。  第2試合は慶應ー土浦日大の関東勢対決だが地力に勝る慶應に対 し今大会勝ち運の波に乗る土浦日大が接戦に持ち込めるか?が、最 大のカギで慶應は過去3試合でビッグイニングを作る野球をするの で土浦としたら失点しても最少失点で抑える事が大事になる。  予想から言えば仙台育英と慶應が有利とも言えるので、勢いに乗 る神村&&土浦がどこまで肉薄するか。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第12日:ゲームを決めるビッグイニング

 いよいよ大会の華・ベスト8が行われる大会12日目は1日 の休養日を挟んで行われるわけだが、注目カードは第4試合 の仙台育英ー花巻東戦。  事実上の決勝ともいわれた履正社との3回戦をリードを許 しながら逆転勝ちした育英に対し、同じく近畿の強豪・智弁 学園に完勝した花巻東の対戦は育英の山場を超えた感がある と意外に花巻東に付け入るスキがあると思われる。  第1試合の沖縄尚学ー慶應戦は沖縄のエース東恩納が慶應 打線をどこまで抑えられるかになるが、3試合目という事も あり違う投手を先発させる可能性もある。  沖縄は選抜も3試合目の東海大菅生戦で東恩納を先発させ ずに0-1で敗れており、誰が先発するか大いに興味がある。  第2試合は今大会勝ち運に乗っている土浦日大と今大会好 調な東北勢の一角=八戸学院光星の対戦で、0-6から逆転勝 ちした土浦日大が少しばかり有利か。  第3試合は3試合連続で2桁得点を挙げた神村打線と、山陽 投手陣の対決が注目点だが過去3試合全て1回表に得点して いる神村の攻撃を山陽投手陣が凌げるか。 . . . 本文を読む
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今年の夏の甲子園ベスト8予想と結果

 今年の夏の甲子園は昨日でベスト8が出揃い今日は休養日という 事で、大会前のベスト8予想と結果を検証してみると。  まずベスト8は沖縄尚学ー慶應、土浦日大―八戸学院光星、神村 学園ーおかやま山陽、仙台育英ー花巻東だが、組み合わせ抽選終了 後の予想は沖縄尚学ー広陵、専大松戸ー八戸学院光星、明豊ー日大 三、履正社ー智弁学園だったので当たったのは沖縄尚学と八戸学院 光星の2校のみ。  結果的にベスト8の内訳は東北:3、関東:2、中国:1、九州:2 というわりあいだが、巷で話題になっているように東北勢がベスト 8の半分近い3校が進出しており史上初めてのようだ。  あまり語られてないが九州勢ベスト8の複数校進出は15年の九国 大付&興南以来で、特に明豊が初戦敗退した事から九州勢のベスト 8複数進出は厳しいかと思っていた。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第11日:ベスト8決まる

 今日でベスト8が出揃う大会11日目の注目カードは第1試合 の仙台育英ー履正社戦。  月並みだが育英の強力投手陣に2試合連続HRを放っている 森田中心の履正社打線の対決というのが分かりやすい図式に なっているが、履正社投手陣は2試合で4失点だが勝敗がほぼ 決まってからの失点だけに好調な育英打線相手に真価が問わ れるだろう。  第2試合の智弁学園ー花巻東は2試合で19得点と打線好調の 智弁相手に花巻東が接戦に持ち込めるか。  第3試合は日大三相手におかやま山陽の勢いがどこまで通じ るか?で、特に日大三エース安田を打ち込めるか。  それにしてもおかやま山陽は初戦で日大山形・2回戦が大垣 日大で今度が日大三だから日大勢ばかりと対戦している。  第4試合は2試合とも大量得点をあげている神村学園と接戦を 制して来た北海の対決で、共に継投の妙で勝ち上がっており継 投のタイミングがカギを握るだろう。 . . . 本文を読む
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江川卓に振り回された?家族旅行

 今から50年前の今日8月16日に行われた夏の甲子園大会8日目の 第3試合:作新学院ー銚子商戦で雨の中、作新は1アウト満塁から 押し出しでサヨナラ負けし2回戦で敗退となった。  8月16日は我が家では盆休みであり前日15日から帰省した叔父さ ん一家と津屋崎まで1泊2日の家族旅行に行ったのだが、この年の 家族旅行は結果的に江川に振り回される事になった。  以前も記したように江川を擁する作新学院は8月9日に柳川商と 初戦を戦い予選からの連続無失点記録を止められるなど手こずり ながら、15回サヨナラ勝ちし4日目?に行われた2回戦の組み合わ せ抽選会で8日目第3試合で銚子商との対戦が決まっていた。  大会8日目は8月15日だから盆休みになるのだが先述したように、 家族旅行に行く予定にしていたのに影響が出たのだ。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第10日:タイブレークの先攻は複数得点必要

 台風7号の影響で1日順延された3回戦初日=大会10日目の 注目カードは第2試合の広陵ー慶應戦。  初戦で手こずったものの6回に逆転して一気に突き放した広 陵に対し、北陸を前半から圧倒した慶應の対戦になるわけで カギを握るのは広陵のエース高尾の立ち上がりだろう。  第1試合は共に前半のリードを守り切った創成館と沖縄尚学 の九州対決だが、継投の創成館とエース東恩納を擁する尚学の 違いはあるが共に後半に点が取れるかどうか。  第3試合は宮崎学園相手に最大4点差を逆転した文星芸大付と 東北決戦で完勝した八戸学院光星の対戦は、地力からすると光 星なので文星芸大付の勢いがどこまで通じるか。  第4試合は優勝候補の一角・専大松戸に3本の矢の継投で九国 大付を完封した土浦日大が挑む一戦だが、土浦の継投は先取点 が取れたからという側面もあるので先取点がモノを言うのでは ないか。 . . . 本文を読む
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50年前の高校野球TV事情

 今から12年ほど前の11年からNHK朝ドラの放送開始時間が8:15 から8:00放送開始になったため、‘夏の甲子園の8:00開始の第1試 合の最初が見られない’とのボヤきが度々高校野球ファンから上がっ ていた時に以前のNHK高校野球中継を知らないなと思った事がある。  そう今から50年前の73年など最初の15分どころか、1時間見られ ない事が度々あったのだ。  というのも50年前は10:05~18:00までで延長は18:10~18: 50ぐらいまでだったのだが、最大の理由として基本的に記念大会以 外は夏の出場校は30校だったため4試合日が2日ぐらいしかなく基本 3試合ベースで第1試合開始は10:00だっため5分遅れの10:05放送 開始でも影響がなかった。 . . . 本文を読む
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2023 夏の甲子園・第9日:ベスト16揃う

 2回戦最終日となる大会9 日目の注目カードは第3試合の 浜松開誠館ー北海戦。  共に初戦を逆転勝ちして2回戦に進出した新興チームと古豪 の対決で、特に初戦で9回2アウトから2点差を追いつきタイブ レークの末に逆転勝ちした北海の勢いを浜松開誠館が抑えられ るか。  第1試合はタイブレークサヨナラ勝ちし初勝利を挙げた鳥栖 工と18年以来の勝利を挙げた日大三の対戦だが、初戦で嵌った 鳥栖工の継投策が日大三打線に通じるか。  鳥栖工とすれば07年の佐賀北ー帝京戦のような展開に持ち込 みたいところだが果たして。  第2試合は05年選抜以来の対戦となるが、この時は神村が5- 3で逃げ切っているし鹿児島県勢は和歌山県勢に全勝しており 特に市和歌山には2連勝中だが3度目の正直か?2度ある事は3度 あるか? . . . 本文を読む
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