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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

最近うれしかったりワクワクしたこと。

2007-06-10 14:43:36 | Weblog
昨日、店に6馬力の天井吊のエアコンがつきました。
ちょっとだけ席の合間も広くなりました。

ベンチも設置できました。
今のとこ、座ったのはほとんど自分だけですが、信号待ちで半ズボンのこどもが座っていたのを発見し、意図したことが起こったのがうれしかった。



さぬきうどん100選がついに、配信になったとうかがい見てみました。
うわっ!あの日思いがけず生地が硬くて力が入り、しかも、カメラの前で上手にやらんといかんと思ったのもあって、焦ったのが、自分ではまるわかりだけど、いやあ、すばらしい。
目次の最初に持ってきていただいたこともあって、多くの方が見て下さっているようです。
ほんとうにありがたいことです。
ほかのお店の釜での作業や生地の様子なども見ることができ、さすがと参考にしたり、うちもまあまあできとるなあとか胸をなでおろしたり。
普通、なかなか勉強できないことが勉強できました。



いろいろと、地域活性化事業のようなことを考えるにあたり、実際に形になるかはわかりませんが、自分が手をつけさえすればある程度協力してくれそうな賛同者が弁護士や看護士など数人見つかり、有意義な話し合いができたように思えたこと。

数えたり計る/測る/量ること

2007-06-10 14:30:45 | Weblog
今日の四国新聞に、田尾さんが、県内主要観光地の駐車場の車のナンバーがどこのかを数えた結果を書いていた。

こういうことに目をつけられるあたり、田尾さんはすばらしいと思う。

学生を動員しているとのことですが、これは学生にとっても大学の授業とか教育の一環としてすばらしく価値のあることだと思う。

思い込んだり想像するのと、実際の動きは違う。
また、数えたとしても、その数字をどう評価するかにはいろいろ考えどころがある。

「数えたって、使える数字かどうかわからない」と、よく数えないタイプの人が言うが、どうわからないかは、数えた人にこそよりわかることであろう。
数えない人こそが、数字の落とし穴がわからず鵜呑みにして間違う。
数えたり計る人は、統計の数値をみて現場の光景が浮かぶし、統計を見て、現地での経験との違和感を感じて、「あれ!?」と思うものが出てくる。そこで、改めてまた現地に赴いたり、その違いの原因を探ろうという発展が生まれる。
数字を見て、現場がわかったり、そこから現場のリスクとか問題点や対処法がわかることこそが、経営者や取締役に求められる最も大事な能力の一つだろう。

とにかく、どんなことでも、一回は数えたり計ったりしてみることが大事。
そうした経験を増やしていくと、いろんなものが、数えないタイプの人よりもわかるようになる。

時間、客数、お金の動き、重さ、長さ、高さ、広さ、所要人員、温度。

このようなものを数えたり、計ったりするとそのとき正確にわかるだけじゃなく、その後、ぱっと見ただけで、計らない人よりも断然正確に物事がわかるようになる。

田尾さんの意図はうかがってもないのでよくはわかりませんが、地元経済界、行政、一般県民、学生などに大事なものを与えたと思う。

一時、マスコミなどが何でもかんでも田尾さん頼みでコメントを求めて、ご本人もしんどそうにみえる行間の文章を何度か見たような気もしますが、まだまだ田尾さんの存在意義が薄れることは無さそうに思いました。