うどんジムが、アメリカで車を運転してものすごく助かったことは、道沿いに、今、東西南北どっちを向いてるかの表示がすごく細やかにあったことです。
経験的には、アメリカでは、番号よりも東西南北の向きの方が役立ったと思います。両方とても役には立ったのですが、番号の方が現地の道路地図を持っていないとそんなに役立たないと思います。
地図がないとインターの何番がどこにつながっているかなんかわかりませんけど、ボストンがニューヨークよりやや東よりに北だと知ってれば、ボストン行くのに道々寄りながら移動してて地図がなくても、南や西向いてたら、「あれ!?」とは思います。
※いきなり知らない土地に来た場合は番号は地図なしではあまり役立ちませんが、香川県で香川の人が使う分には、地図がなくても、番号はすごく役立ちます。
だから、今提唱している、県内主要道路の信号設置箇所への番号設置には、経験が先入観になってて、東西南北の向きも入れたいとずっと思っていました。
ぐるぐるっと迷うと反対を向いて数キロは走っても気づかないことはざらにあります。
そうなった後では、リカバリーがしんどいし、もう予定時間に間に合わなくなるでしょう。
ところが、最近、全部の番号パネルに「→東」とかの向きはいらないかなあと思えてきました。
当初から、地図やカーナビなどとのタイアップはあまり重要でなく、道で走っていてわかりやすいことを重視すれば良いと考えていました。
ところが、アメリカの道路地図を眺めていると、番号に東西南北の向きがついてないし、ラジオ広告などとのタイアップを考えると、番号だけでいく方がわかりやすいと思いました。
道路地図に番号を青字などで振るのなら、地図とのタイアップは簡単だし、ホットペッパーやオアシスなどの広告の地図の交差点に ====〔○○○〕58====など補完してわかりやすくするのにやりやすい。
ラジオでも「国道11号線の58番信号を南に200m」などと聞きやすいし、簡便なので、香川県全図ぐらい大きな範囲をA3でまとめた地図でも、振ることができるでしょう。
当店にアメリカ全土の道路地図帳を新聞の棚にひっそりと置いてますので、「一見にしかず」でご覧になると効果や実現可能性を疑わしく思ってる方も納得度をかなり増すと思います。
説明用にはだいたいニューヨークからボストンに向かうコネティカット州あたりの地図のページを使っています。
番号に向きが加わってないと、機能の一部は減るのですが、東から西、北から南に向けて番号が大きくなるというルールがあれば、交通量の多いところ、観光地周辺、一般的にわかりにくいところなどピンポイントで向きを補完すれば足りると思いました。
現実に、東京駅向きに上りになると知らなくてもJRの上り下りは機能してますし、地番の表示なんかはルールも知らず連続してなくても機能してます。ルールなんか知らなくても、知ってるに越したことはないけど、機能はだいたい果たすものです。
向きを省こうと思ったのは、少ない説明で多くの人にわかりやすく整合性を問題にしないやり方にする方が多くの方が納得しやすいので、熟度が増しやすというのも理由の一つだし、熟度を増すためには、仕事とか飯のタネといわれるものと密接にすることが大事だと考えたからです。
広告の地図をわかりやすくしたい。
ラジオやテレビで店の場所の説明をするのにわかりやすくしたいというのは、仕事や飯のタネと密接なうえに、当事者はそこに願いを込めてお金をかけているわけです。しかも、その当事者は広告主は切実なうえに県内に無数におり、メディアの側は発言力が極めて大きいわけです。
熟度を増すには、一般住民の立場に立つことも大事だけど、それ以上に広告主やその作り手の側に立つ方が有効でないかと思えてきました。
そうすると、「 →西58/177東←」(国道11号なら牟礼の辺かな?)よりも「58」だけですむ方が圧倒的にいいわけです。
番号が東から西に、北から南に向けて大きくなることは周知する必要があるか?
あるけど、しなくても機能します。
それに、周知はきわめて簡単ですし、お金もほとんどかかりません。
まあ、ラジオやテレビでCMを流した方がいいのはいいのですが、設置主体が流さなくても、メディアがほとんど自発的に流してくれますし、自治体の広報に載せるぐらい簡単なことです。
県政記者クラブなどで記者発表しさえすれば、主要メディアで自発的に流さないところなんかないでしょう。
また、ルルブやマップルやゼンリンや道路地図は、設置主体が頼んでも頼まなくても、地図をわかりやすくつくるのが競争だし、番号入れるのはむちゃくちゃ規則性があるうえに簡単だから、ほっておいても地図に入れたり必要なら巻頭などに説明書きを入れるでしょう。
心配している細かいことがいろいろあっても、まず深刻な問題になることはありません。
やるかやらないかの問題は、効果と費用と実現可能性だけで、後は、HOW?の問題でしょう。
今日の四国新聞に、「無錫旅情」のヒットが、無錫への日本企業の誘致に貢献していると書いてあります。
「ほんとかなあ?」と疑わしく思いませんか?
これが誘致に役立つなら、信号番号のような独自性が高く、全国メディアで取り上げられそうな工夫があることは、香川県への企業誘致に役立ちそうな気もします。
案外、バカにできないかも。
本社の人の多くは、地方のことをそんなにはよく知らないので、担当者はちょっとした知識のとっかかりがあるだけで、最初に目をつける際に優先順位をあげたりしやすいものです。それで調べたり見に行って、さっぱりだったらともかく、そこそこなら、担当者の頭には、けっこう長く有力候補として残るというのは実務の世界では何でも、ありがちだと思います。
信号番号システムのような新奇性のあることを説明するのに、こんなあいまいな効果を真顔でしゃべると信頼が揺らぐので、もっと補強証拠が出るまでは、企業誘致効果のことは言いませんが、営業などで転勤してきてすぐに現地の地理が頭に入るとか地図がわかりやすく移動しやすいということは、実利がかなりあると言えそうではあります。
経験的には、アメリカでは、番号よりも東西南北の向きの方が役立ったと思います。両方とても役には立ったのですが、番号の方が現地の道路地図を持っていないとそんなに役立たないと思います。
地図がないとインターの何番がどこにつながっているかなんかわかりませんけど、ボストンがニューヨークよりやや東よりに北だと知ってれば、ボストン行くのに道々寄りながら移動してて地図がなくても、南や西向いてたら、「あれ!?」とは思います。
※いきなり知らない土地に来た場合は番号は地図なしではあまり役立ちませんが、香川県で香川の人が使う分には、地図がなくても、番号はすごく役立ちます。
だから、今提唱している、県内主要道路の信号設置箇所への番号設置には、経験が先入観になってて、東西南北の向きも入れたいとずっと思っていました。
ぐるぐるっと迷うと反対を向いて数キロは走っても気づかないことはざらにあります。
そうなった後では、リカバリーがしんどいし、もう予定時間に間に合わなくなるでしょう。
ところが、最近、全部の番号パネルに「→東」とかの向きはいらないかなあと思えてきました。
当初から、地図やカーナビなどとのタイアップはあまり重要でなく、道で走っていてわかりやすいことを重視すれば良いと考えていました。
ところが、アメリカの道路地図を眺めていると、番号に東西南北の向きがついてないし、ラジオ広告などとのタイアップを考えると、番号だけでいく方がわかりやすいと思いました。
道路地図に番号を青字などで振るのなら、地図とのタイアップは簡単だし、ホットペッパーやオアシスなどの広告の地図の交差点に ====〔○○○〕58====など補完してわかりやすくするのにやりやすい。
ラジオでも「国道11号線の58番信号を南に200m」などと聞きやすいし、簡便なので、香川県全図ぐらい大きな範囲をA3でまとめた地図でも、振ることができるでしょう。
当店にアメリカ全土の道路地図帳を新聞の棚にひっそりと置いてますので、「一見にしかず」でご覧になると効果や実現可能性を疑わしく思ってる方も納得度をかなり増すと思います。
説明用にはだいたいニューヨークからボストンに向かうコネティカット州あたりの地図のページを使っています。
番号に向きが加わってないと、機能の一部は減るのですが、東から西、北から南に向けて番号が大きくなるというルールがあれば、交通量の多いところ、観光地周辺、一般的にわかりにくいところなどピンポイントで向きを補完すれば足りると思いました。
現実に、東京駅向きに上りになると知らなくてもJRの上り下りは機能してますし、地番の表示なんかはルールも知らず連続してなくても機能してます。ルールなんか知らなくても、知ってるに越したことはないけど、機能はだいたい果たすものです。
向きを省こうと思ったのは、少ない説明で多くの人にわかりやすく整合性を問題にしないやり方にする方が多くの方が納得しやすいので、熟度が増しやすというのも理由の一つだし、熟度を増すためには、仕事とか飯のタネといわれるものと密接にすることが大事だと考えたからです。
広告の地図をわかりやすくしたい。
ラジオやテレビで店の場所の説明をするのにわかりやすくしたいというのは、仕事や飯のタネと密接なうえに、当事者はそこに願いを込めてお金をかけているわけです。しかも、その当事者は広告主は切実なうえに県内に無数におり、メディアの側は発言力が極めて大きいわけです。
熟度を増すには、一般住民の立場に立つことも大事だけど、それ以上に広告主やその作り手の側に立つ方が有効でないかと思えてきました。
そうすると、「 →西58/177東←」(国道11号なら牟礼の辺かな?)よりも「58」だけですむ方が圧倒的にいいわけです。
番号が東から西に、北から南に向けて大きくなることは周知する必要があるか?
あるけど、しなくても機能します。
それに、周知はきわめて簡単ですし、お金もほとんどかかりません。
まあ、ラジオやテレビでCMを流した方がいいのはいいのですが、設置主体が流さなくても、メディアがほとんど自発的に流してくれますし、自治体の広報に載せるぐらい簡単なことです。
県政記者クラブなどで記者発表しさえすれば、主要メディアで自発的に流さないところなんかないでしょう。
また、ルルブやマップルやゼンリンや道路地図は、設置主体が頼んでも頼まなくても、地図をわかりやすくつくるのが競争だし、番号入れるのはむちゃくちゃ規則性があるうえに簡単だから、ほっておいても地図に入れたり必要なら巻頭などに説明書きを入れるでしょう。
心配している細かいことがいろいろあっても、まず深刻な問題になることはありません。
やるかやらないかの問題は、効果と費用と実現可能性だけで、後は、HOW?の問題でしょう。
今日の四国新聞に、「無錫旅情」のヒットが、無錫への日本企業の誘致に貢献していると書いてあります。
「ほんとかなあ?」と疑わしく思いませんか?
これが誘致に役立つなら、信号番号のような独自性が高く、全国メディアで取り上げられそうな工夫があることは、香川県への企業誘致に役立ちそうな気もします。
案外、バカにできないかも。
本社の人の多くは、地方のことをそんなにはよく知らないので、担当者はちょっとした知識のとっかかりがあるだけで、最初に目をつける際に優先順位をあげたりしやすいものです。それで調べたり見に行って、さっぱりだったらともかく、そこそこなら、担当者の頭には、けっこう長く有力候補として残るというのは実務の世界では何でも、ありがちだと思います。
信号番号システムのような新奇性のあることを説明するのに、こんなあいまいな効果を真顔でしゃべると信頼が揺らぐので、もっと補強証拠が出るまでは、企業誘致効果のことは言いませんが、営業などで転勤してきてすぐに現地の地理が頭に入るとか地図がわかりやすく移動しやすいということは、実利がかなりあると言えそうではあります。