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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

番号が信号設置箇所にこそ向く理由。その原理と構造

2006-11-10 23:21:16 | Weblog
と見出しに書いておきながら
今は、生地の寝かせ時間の合間なので、もうすぐ戻らないと。
塩加減をボーメで0.2度昨日から落としました。
今の加水率は、47.2%。

さて、香川県内の主要道路の信号設置箇所の信号灯そばにパネルで方角の向きと番号と色分けを表示する「信号番号システム(思い切り仮称です。)」について

なぜ、信号設置箇所にこそ番号が向くのか?
「高松の人は、丸亀の町名を言われてもわからんことが多いからです。」
どこの人もみんなが住んでるところの地名を知ってて、事細かに地図にも載ってて、すぐに共通認識できるなら、番号はそんなにいらないかもしれません。

地下鉄の駅や高速のインターにも、番号がふってあることがあります。

しかし、信号にふることの方が原理・構造的に優れています。

全県でほぼ600mごとに人口のあるところにあまねく存在して、そのほとんどが地図にも書ききれず、共通で認識できる名前がありません。

どういう場合に番号が向くかとうどんジムが考えているか?
一直線上に無名の覚えにくいものがたくさんあって、その個性よりも機能のみに着目できる場合に番号が向きます。

駅やインターでの向き不向きや必要性は信号設置箇所に劣るし、曲がりくねった短い道では、まっすぐで長い道でつけるのに劣ります。

アメリカでは、日本と違って、インターを番号で認識して、地名が無視されていることが多い。
長い路線に、2kmごとぐらいに、アルファベットの長い覚えにくい地名が、世界中からやってきた人によって認識され。

日本では、漢字という表意文字が視認性に優れているし、インターの距離もかなり開いてます。
だから地図にも書ききれる。
結果、多くの人が共通認識しやすく
番号が無視され、地名が優先になる。

ところが信号設置箇所は点滅込みで、国道11号の引田から豊浜まで245ぐらいうどんジムのざっと数えであります。
高速インターは、地元要望の結果か人口などの割りにずいぶん多すぎといわれてますが、引田から大野原まで10箇所ぐらいです。
また、高速道路の中では道に迷ったり、戻ったりはしません。

信号には原理・構造として、番号設置に向く条件・有益さがすべてととのっていそうでないですか?



ちょっと乱雑ですみません。

踏みに戻ります。

ところで、向きの話ですが、
ニューヨークの地下鉄は、マンハッタンの先っぽを基準に、アップかダウンかどの車両にも書いてあったと思います。
あれ自由の女神方向がダウン(都会の方がダウンタウンだから)だったっけ?
JRだと東京駅に向けて上りっていくから、どっちがどっちかつい混同してしまいます。