今回、嬉しかったことは、すでに販売を終了している「日産シルビア」がたくさん展示されていたこと。
多分、「D1グランプリ(=全日本プロドリフト選手権)」などの車両が含まれているのでは、と思います。
ドリフト用の車両として、ここまで多くの車が採用されているというのは、「如何に、この車がコントロールしやすいか」ということの裏返しでもあると思います。
現在の日産では世界市場(特に北米?)をにらんでの戦略が重視され、FR車は、ボディも排気量も大きくなる一方ですが、2Lクラスの小型FR車も復活して欲しいですね。!
トヨタ&スバルが開発を進めている小型FR車は急成長するアジア市場も考慮しているはずで、場合によっては、「初代・マツダ・ロードスターの世界的大ヒット」の再来もあり得るのではないかと思います。
その際、日産が何の対処もしていなければ、(元・日産車オーナーとしても)少しさびしいですね。
「シルビアの復活」と「ルノーブランドの小型FR車」、どちらも成功すると思うのですが。。。