今日は、札幌出張の際の「雪」について語ってみようと思います。
まず、千歳空港に到着しての最初の感想。
「景色が白い!」
ここ最近の暖冬続きで、雪が積もるなんてことが珍しくなった京都から行きましたから、その気候の差に驚きます。
そして、外を歩く場合には、雪道に不慣れなため、「滑る」のが怖い。
こわごわと歩くものですから、明らかに地元の方々より遅いです。
さらに強風の時には、雪混じりの風が顔に吹き付け、前に進むのが辛い・・・
少し先の景色もあまり見えなくなり、身の危険を感じました(ちょっと大袈裟ですね・・・)。
ところで、北海道で気付いたことですが、みなさん、雪の時に傘をささない。
地元の方に理由を聞くと、「雪は、はらうもの(はたき落とすもの)」とのこと。
なるほど、気温が低く、粉雪ですから、建物の軒下で衣服を払えば、ほとんどの雪は落とせます。
これが、関西等ですと、雪が溶けて「びしょ濡れ」なんてこともありますからね。
よって、「傘をさしている人は本州から来た人」と分かるそうです。
私は、折り畳み傘を持っていきましたが、結局、使わずじまいでした。
あと、「北海道はとにかく寒そう」という印象があったのですが、確かに部分的には当たりです。
しかしながら、建物の中に入ってしまえば、防寒&暖房が完璧で、すごし易かったです。
ということで、「雪」に触れ合いながら数日を過ごしたのですが、その話は、また、別の回でご紹介していきます。
そーいえば雪の日に傘さしませんね。
でも、春先のべちゃ雪の時は傘さしたくなる時もあるんですけどね。
本当に、北海道では「学ぶこと」が多かったです!
食べ物もおいしかったので、また、行きたいです!(できれば、プライベートで)