TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

アラスカ旅行記(4)

2007-10-14 | 旅行記(2007アラスカ)

P7140138 P7150295_2 今回は「マッキンリー・フライトシーイング(その1)」です。

お世話になるツアー会社は、歴代のマッキンリー登山者のフォローを行ってきた会社で、腕利きのパイロットが揃っているとのことで安心です!

セスナ機に乗るのは初めてです。

乗る前に、まず、「体重の申告」がありました。これはセスナ機のバランスを取るために必要とか。ただ、そんなに厳密なものではない様で「連れ」と同じセスナ機に乗ることが可能、席も隣合わせが可能、という感じでした。まあ、向こうの人から見れば、日本人同士の体格・体重差なんて誤差範囲なのかも知れません。

待ち時間にパンレットを見ていると、マッキンリー山に降り立つコースもあるようです(ただし、ちょっと高価)。

順番を待っていると、我々の名前が呼ばれました。他に新婚旅行のお2人も一緒です。

一通りの安全に関する説明を受け、席につくことに。

パイロットに「この2人はハネムーンだよ」と説明すると、後方の隣り合った席につく様に指示。

あとは、私と家内ですが、私が持つ一眼デジカメを見て、「ナビシートでナイスショットと撮りなっ!」って感じで席が決定。

ちなみにナビシートにも操縦桿があり、これがパイロット側の操縦桿と連動して動くので、足が当たらない様、足をガバッと開けておく必要があります。

いよいよ、助走をつけて飛び立ちましたが、予想よりもずっと低速で離陸をしました。

確かジャンボジェットなどの離陸の瞬間では400km/hrくらいは出ていたはず。

よほど、軽量化が出来ているのでしょう。

乗り心地は正に快適でした。そもそも強風がある様な時は、ツアーは中止とのことで、「乗り物酔い」の心配がある人でも問題なしのレベルです。

景色は素晴らしいの一言。最初に「空を飛ぼう!」って考えた人は偉いと思います。正に鳥になった気分!

これから、マッキンリー山に一直線です!


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