「クロアチア＆スロベニア旅行記」の第35回目。
今日も「プリトヴィッツェ湖群国立公園」の美しい景色をご紹介します。
この日、一眼レフには「偏光フィルター」を付けて、水面の光の反射をおさえて、撮影をしておりました。
昨日の写真も、そうですし、今日のものも、下段がそれにあたります。
目では、きれいな青色や、水の中の魚が見えていても、実際に撮影すると、水面が白く写ることがあります。
それをおさえてくれるのが偏光フィルターということになります。
一方、偏光フィルターの効果を使わず、反射を利用し、まわりの景色が写り込むようにしたのが上の写真。
こういう風景も気にいっています。
人間の目というものは、随時、変化していくこれらの（複雑な）状況を取り込み、理解しやすい様、必要な方の情報を一枚の絵として切り取り、分析している訳ですが、写真においても、いずれかの状況を強調して撮影するのは面白いと思いますね。
「偏光フィルター」ですが、釣り好きの人が持っている「偏光サングラス」と同じ原理です。
これで、水面の反射光をカットすることが出来ますので、海や、こういった景色の撮影で素晴らしい写真を撮ることが可能です。
確か、それなりの価格でしたが、もう、元は取っていますね！
魚ですが、品種名までは分かりませんが、コイ科の魚のようでした。
ガイドさんによれば、3種類の魚が住んでいるそうです。
そして、人が危害を加えることがないためか、すぐ近くを泳いでいます。
よって、正に、手を伸ばせば、触れそうな感じです。
とても癒されました！
本当に水が綺麗でビックリしますね♪
なんだか限りなく自然のままという感じがしました☆
「偏光フィルター」ってそういった役割があるんですね！
知りませんでした(笑)
でもこういったところが、写真の面白いところかなと思います☆
こんな、美しい湖に暮らしているお魚は、幸せですね。
琵琶湖も昔々は、こんなだったんでしょうけども…(T_T)
ところで、このお魚は、何というのでしょうか？
浅い所のように見えるのですが、本当は深い所にいるのでしょうか？
湖の透明度は、すごいのでしょうね。
琵琶湖も、少しでもこの様な美しい湖に戻るよう、滋賀県人として出来ることは
実行したいです。