昨日、京都トヨタへ行った際、「86」の冊子のようなものを頂きました。
そこには、トヨタのスポーツカーの歴史の他、頭文字Dの作者である、しげの秀一氏と、「86」チーフエンジニアである、多田哲哉氏の対談が載っていました。
私も頭文字Dは読んでいますが、今回の「86」の復活の理由の1つは、この漫画(&アニメ)であるのは間違いないでしょう。
そして、主人公、藤原拓海の愛車は「AE86」(トレノ)、家の車で本人も運転の練習で乗る車が「インプレッサ」(※ボクサーエンジン搭載)という状況。
これは偶然の一致とは思えない凄さです。
しかも、その「AE86」にはレース仕様のエンジンが載せてあり、パワーのさることながら、ドライサンプ方式による車体の低重心化もポイントになっていたりします。
新しい「86」の方も低重心化を謳っており、ここも凄い一致。
よって、対談でも「86」が、どのように頭文字Dに絡んで来るかについて話されていましたが、しばらく登場することはなさそうです。
と言うことで、特別なイラストが載っていましたが、それが写真の左側。
やはり、こういうシーンは相当に格好良いです。
新しい「86」が頭文字Dに登場すれば、売上げにも好影響がありそうですが、そういうことは、まだしばらく先のことなのでしょう。