2008年初めての車の話題ですが、ねずみ年ということで、ねずみな車のご紹介です。
この車は初代のフィアット・500。
トッポリーノ(イタリア語で小ねずみの意味)の愛称を持つ車です。
※写真は3-4年前にトヨタ博物館で撮影したものです。
主なスペックは下記の通り。
- 1936年発売
- エンジン・・・直4-569cc(13馬力)
- 全長×全幅×全高・・・3215×1275×1377mm
- 車重・・・535kg
聞くところによると、映画「ローマの休日」にも登場しているとのことです。
しかし、この「干支に関連する車パターン」、来年以降をどうするか? なんてことまで考えてしまいますね。
- 2009年・丑(うし)→ランボルギーニ
- 2010年・寅(とら)→ダイハツ・ミラ・タイガース仕様とか・・・
- 2011年・卯(うさぎ)→???
卯(うさぎ)からが、ちょっと思いつかないです。
巳(み・へび)なら、ダッジ・バイパーやシェルビー・コブラ、午(うま)ならフェラーリとか、マスタングは、すぐに出てきますが・・・
あとは、亥(い)なら、先に発表されたばかりのシトロエン・Cカクタスとか(見た目のみ)。
まあ、亥というよりは、ちょっと豚っぽい気もしますけど。
私は、この車をみると、雑貨屋さんにある「目がクリッとした豚の貯金箱(水色とかピンク色のやつです)」を思い出してしまいますね。
かわいいやつなんですが・・・