「第7回 大阪モーターショー」の報告の第76回。
アウディの「A5」です。
従来、アウディでは、「3」の他は、「4」、「6」、「8」と偶数ばかりでしたが、このところ、奇数のクーペモデルが追加されています。
これは、BMWが、従来、「3」、「5」、「7」等のモデルを持っていたところに、「6」等の偶数を加えているのと同じ手法であり、興味深いところです。
こちらの「A5」は「A4」のクーペモデルとして誕生。
美しいルーフラインが特徴的です。
美しいクーペと言えば、プジョーの「406」や「407」を思い出しますが、ドイツ車らしい、カチッとしたデザインは走りの部分での高性能さを予感させてくれます。
エンジンバリエーションは豊富ですが、日本での販売は、V6-3.2Lモデルのみ。
これも顧客層の好みを考えての選択でしょう。
私もクーペに乗っていますが、後部座席に人を乗せる機会は年に数回。
となれば、2ドアでも、ほとんど不自由はないので、そういう人(かつ、お金のある人)には、おススメの車ですね。
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