写真の左から「紫芋羊羹」、「葛饅頭(こしあん)」、「よもぎ桜餅」、「塩大福」です。
この中で珍しいのは「紫芋羊羹」と「よもぎ桜餅」。
まず、「紫芋羊羹」ですが、普通の芋羊羹よりもコクがある感じでしょうか。
「羊羹と言うよりも、より芋に近い」というのが良いのかも知れません。
次に「よもぎ桜餅」ですが、道明寺粉によもぎが混ざっている状態。
よもぎの味で、この食感は不思議な感じですね。。。
また、桜の葉の香りに対しても主張し合う状態。
食べ慣れていないせいもあるでしょうが、普通の「桜餅」と「草餅」等でも良い気がしますね。
※食べる数が1個、増えますが(笑)。
他は、予想通りと言うか、普通の美味しさ。
複数の和菓子を食べる際には、味の変化がなく、飽きて来ることもあるので、そういう場合に上記のような前衛的なものを食べると、さらに美味しく頂けるような気がしました。