今日は伏見の「三十石船」に(無料で)乗せて頂けると言うことで、行って来ました。
写真左上が、その「三十石船」。
※この写真は乗る前の運航中のものを撮影。
右上が乗った後に船頭さん(?)を撮影したものです。
船は酒蔵のある水路を進み、「三栖閘門(みすごうもん)」(写真下段中、下段右)というところまで行って、帰ってきます。
この三栖閘門は宇治川と濠川という、水位の異なる2つの川で、船の行き来とするために、2つの水門で川を仕切り、ここに船を入れて、水位を上下させるところ。
有名な「パナマ運河」と同じ手法ですね。
船は片道15~20分といったところ。
まだ、紅葉には早かったのですが、その頃や桜の咲く時期は景色が綺麗だと思います。
あと、「三十石船」以外にも「十石船」というのもあります(写真右下に写っている船)。
こちらは「三十石船」の半分くらいの大きさで、以下のように異なります。
「三十石船」・・・船底に腰を下ろす感じ。窓はなく、水に手が届く。
「十石船」 ・・・椅子に腰かける感じ。ガラス窓あり。
「私は船に乗っている感」が強い「三十石船」の方が好きですが、両者の乗り場が異なり、「十石船」の方が酒蔵あたりでのベストポイントが多いと思いますね。
さて、「三十石船」を降りた後は、「鳥せい」にて食事まで頂いてしまいました。
ここには何度か来たことがあるのですが、その時に食べたのは焼鳥や単品の料理、ラーメン等。
こういうお弁当風になったものは初めてですが、単品ではオーダーしないようなメニューが少しずつ入っていて良かったです。
これをきっかけに、次に来た時は、焼鳥以外にも色々、食べてみようと思います。
こういう感じでの楽しい数時間。
お誘い頂いた方に感謝致します。
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by TREview